2010年1月31日日曜日

立派な日本人 ~ 今村均


日本や日本人のよさを親が子供に教えることは大切ですね。歴史を振り返ってみると、日本人にも立派な人がいっぱいいることに気付きます。こういった人たちのことを知ることによって、日本にも自尊心が蘇るのではないかと思います。

悪の権化のように言われる日本帝国陸軍にも教養のある人格者はいっぱいいます。例えば、陸軍大将 今村均(1886年~1968年、仙台市出身)です。角田房子著の「責任 ラバウルの将軍 今村均」が、ちくま文庫から出版されています。是非、ご一読下さい。

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2 件のコメント:

  1. 直ぐに本が手に入らないので、Wikiで読みました。本当に立派な人でした。

    ところで、Googleで陸軍大将 今村均を検索すると、殆んどが中国語のサイトが表示されます。私は中国語が解らないので何が書かれているか理解しませんが、中国語の文献が圧倒的に多いのはなぜでしょう。

    戦時中の要人を十把ひとからげで悪者にするのは、そろそろ終りにしないといけませんね。国益を守る行動をした人達ですから、現政権の閣僚よりはるかに立派です。

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  2. 大抵の国は、自分の国に都合がいいように歴史を教えていると思います。例えば、アメリカの高校では、原爆投下は正しかったと教えています。中国の場合は、もっと極端です。

    ネットの世界にはネット工作員と言う人たちが活動しています。何らかの政治的な意図のもとに情報を操作する。また、中国本土では、日本のほとんどのブログはアクセスできない。このブログも中国本土ではアクセスできません(このブログは特に政治的なことは言っていませんが、、、)。

    情報を取得しても、事実関係の判断は個人でやるしかない。つまり、これからますます「取捨を断ずる力」が必要となってくる訳です。子供たちの教育も、こういったことを考慮に入れて、強化するところは強化していかないといけないですね。

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