2012年9月30日日曜日

ジャイアンに隠れるスネ夫

クーラーの室外機の裏に蜂の巣ができていました。 
彼岸過ぎだからか、蜂も闘争心が劣化しているか? 簡単に始末できました。

デジャブです。 いつまで同じ事を繰り返すのか、、、、。

グローバル・リスクや中国共産党の内部闘争もあるでしょうが、そんなことよりも、「日本自身の問題」が大きい。 それは、日本の態度がアンビバレント(ambivalent)なことです。 つまり、 「アメリカの子分であることを自ら認めるのか」、それとも、「本当に一人立ちするのか」という意思決定ができないことです。 日本の選択肢は二者択一の筈なのですが、60年以上もアンビバレントな態度に終始することが問題なのです。 東京裁判の呪縛なのでしょうか。
 
東アジアを含む世界各国でパワーシフトが起っているのは事実です。 しかし、もう一度言います。 日本の問題の本質は、ジャイアンに隠れるスネオの立場をカミングアウトしてスネオに成り切るか、それとも、覚悟を決めて本物の独立国になるかなのです。
  
こんなチャンスは二度とないかも知れません。 日本には長年積み重ねてきた価値があるのだから、自己否定する必要はないと思います。 多少のリスクがあっても take してリターンに期待しましょう。
   
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2012年9月29日土曜日

積み重ねが大事


上のスライドは、ibg の新入社員に ibg のエコノミーを理解してもらうために作成したスライドです。 ibg のところを、個人に変えてもいいし、国家にしても同じことだと思います。 
 
未来の領域に入るには、過去の詳細な記録を提供できないといけない。 個人だとtrack record (例えばcredit historyのような過去の実績)だし、国家だと歴史ですね。 つまり、積み重ねが大事だと言う事です。 その上で、危機管理と意思決定を行うということじゃないでしょうか? アメリカなんかは、過去を詐称する人が多い。 だから、credit historyの提供を要求されるのです。

日本って個人、企業、国家、どのレイヤーにおいても、かなりいい加減にやってきたのでしょうね。

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2012年9月28日金曜日

ひよどり @ 市ヶ谷台

UH-1H(ひよどり)は、アメリカのベル社が設計したヘリコプターで、自衛隊への導入が1963年より開始され、改良型のUH-1Hを1973年から運用を開始、富士重工がより強力に改造したUH-1Jを1993年に導入し、総数は350機以上、現在も150機以上が運用されているそうです。 


陸上自衛隊の主力ヘリコプターとして配備され、人員輸送、物量輸送、負傷者搬送、空中消火等などの防衛や災害派遣に欠く事の出来ないヘリコプターです。 





ひよどりは非常にキャシャですね。 ベトナム戦争のイメージが強いヘリコプターです。 オスプリーとひよどりのどちらかに乗れと言われれば、私だったらオスプリーに乗ります。

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2012年9月26日水曜日

最初の一歩

防衛省 市ヶ谷記念館に保存されている大講堂です。 昭和九年に陸軍士官学校の大講堂として作られたものですが、昭和20年8月、米軍に接収され、21年5月から東京裁判の法廷として使用されました。 日本に返還されたのは昭和34年(1959年)のことです。

東京裁判は、勝者の敗者に対する「みせしめ」、つまり、「復讐の茶番劇」だったわけです。 東京裁判を日本人自らの手で検証することから始める。 それが最初の一歩でしょう。 
  
      正面から見た大講堂
(東京裁判の時に一般傍聴席として使用された場所から見ている)

天井の照明

大講堂の床
(建造当時の部材を組み合わせて復元している)

演壇側から2階傍聴席を見る
(被告席は左側の展示ケースのあたり)

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2012年9月25日火曜日

危機管理の本質

JR市ヶ谷駅

リスクの本質は「将来の不確実性」です。 重要なことは、リスクに見合ったリターンを考えることで、これは、アメリカ人がよく言う「pay off」、中国人の言う「合算不合算」です。 

厄介なのは、100%確実なことがない中で意思決定しなければならない点です。機先を制するには勇気も必要です。 上手く行く場合もあるし、上手く行かない場合だってある。 上手く行くことが、上手く行かないことよりも少しだけ上まわっていれば、それでよしとする。 会社だって自分で経営してみればよく分かります。 上手く行く場合もあれば、計画通りに物事が進まない場合だってあります。 ある程度のリスクを負わないとリターンは考えられません。 これが危機管理と言われるものです。
 
「日本国の危機管理はどうなっとるのか?」と、市ヶ谷台の防衛省の見学に行ってきました。 「防衛省正門 → 儀仗広場(西側) → 市ヶ谷記念館 → 厚生棟 → ヘリ(ひよどり)展示場 → メモリアルゾーン → 儀仗広場(東側) → 防衛省正門」が見学コースです。
 









敷地内にある市ヶ谷記念館は、昭和21年から2年間、極東国際軍事裁判の法廷として使用された場所です。 正面玄関上は、三島由紀夫が自衛隊員に対して演説をしたバルコニーで、内側の執務室は割腹自殺をしたところです。

以下は、三島由紀夫の演説(檄文)からの抜粋です。 三島が戦後日本のパラドックスを訴えたのは昭和45年(1970年)でした。
 










 
           
                     「、、、、諸君は武士だろう。諸君は武士だろう。武士ならば、自分を否定する憲法を、どうして守るんだ。どうして自分の否定する憲法のため、自分らを否定する憲法というものにペコペコするんだ。これがある限り、諸君てものは永久に救われんのだぞ。諸君は永久にだね、今の憲法は政治的謀略に、諸君が合憲だかのごとく装っているが、自衛隊は違憲なんだよ。自衛隊は違憲なんだ。きさまたちも違憲だ。憲法というものは、ついに自衛隊というものは、憲法を守る軍隊になったのだということに、どうして気がつかんのだ!、、、、」。
 
 
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2012年9月23日日曜日

もっと精神的に自由になろう

  

中国の若者にはエレキギターを手にロックで反体制を叫んで欲しいですね。 40数年前の西側社会のように。 ビートルズの『レボリューション』なんて最適です。 天安門で大合唱してみては?

You say you'll change the constitution
Well, you know, we all want to change your head

You tell me it's the institution,
Well, you know, you better free your mind instead

But if you go carrying pictures of chairman Mao, you ain't going to make it with anyone anyhow

Don't you know it's gonna be all right, all right, all right,,,,,,

The Beatles Revolution 1968年

君たちは反日を訴えているのかい、それとも、今の体制を打倒したいのかい?
我々は君たちの考えを変えたいんだよ。

君たちは、社会制度なんて変わらないと言うかもしれない。
そうじゃない、君たちはもっと精神的に自由になるべきだ。

毛沢東の肖像画を抱えてデモなんかやっていてもどうにもならんね。 何もしなくても崩壊するさ、そのうちに。 

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2012年9月22日土曜日

いつもの店で友だちと一杯

友人がニューヨークからやってきました。仕事での帰国にもかかわらず、お土産をいっぱい持ってきてくれました。

どんなに強欲になったって、人生ってそれほど多くのものを手に入れられるわけではありません。 たまに会って酒を酌み交わす友人、何度でも読める数冊の本、そして、いつまでも楽しめる音楽があれば、人生って結構楽しめると思います。

人間関係を切り捨てて自分の殻に閉じこもる老若男女ばかりになってしまいました。 継続することって至難の業なのでしょうか。
  
昨日の新宿西口 
  







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2012年9月18日火曜日

ツイスト・アンド・シャウト


上海では学生さんと音楽の話で少し盛り上がりました。 ブルースハープに興味があるというので、上海のイシバシ楽器まで買いに行きました。 学校のバンドでストーンズやビートルズを演奏しているそうです。

ビートルズの初期のヒット曲、『ツイスト・アンド・シャウト』。

この曲もレパートリーの一つだとか。 簡単なようで侮れない曲です。 ビートルズは歌と演奏を一発録音したそうですから、やはり、ただ者ではありません。 6弦5弦を使うギターリフはカッコいいですが、ベースじゃできないので、ボールはジョージにギターでやらせたのでしょうか?

反体制の不良であるロックは知的レベルの高さが要求されます。 もっと単純なロックンロールなら大丈夫。 反日デモの行進をやるよりもロックンロールのコンサートで天安門をダンス天国にしてほしいですね。

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2012年9月16日日曜日

上海から帰国しました

社内のパーティで盛り上がりました

学生さんも私も無事帰国しました。 上海は普段と変わらない様子でした。 しかし、金曜の夜に予定していたボーリング大会は念のためにキャンセルし、社内でミーティングとささやかなパーティをすることにしました。

「経済が強くなければ日本は立ち直らない」という意見があるようですが、本当ですか? 私は国が強くなければ経済も何もあったもんじゃないと思います。 日本の国家としての権威って何でしょう? 東アジア共同体だとか、正三角形がどうだとか、、、ちゃんと説明してもらいたいものです。

海外で何か一大事があった場合、日本政府って命を懸けて自国民を守ってくれますか? アメリカ大使館に逃げ込んだほうが懸命なようです。

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2012年9月14日金曜日

政治の劣化

 老鴨粉糸湯の宅配弁当
鴨胃、鴨腸、鴨血をヌードルスープに混ぜて食べます
(スープと唐辛子の調味料がビーニールの袋に入っています)

大学生とのセッションもあと一日になりました。
 
日本のニュースをネットで読んでいると、何だか恐ろしいことになっていますね。 ここ上海は、普段と変わらない毎日です。

しかし、次期主席と言われる習近平さんは姿が見えないし、反日運動は官製デモなのか、たがが外れたのか分からないですが、日中それぞれ政治の劣化って、全体を不安に陥れます。

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2012年9月12日水曜日

開店前の朝礼

 
上海のレストラン  

形だけの朝礼? それとも、従業員のモチベーションを上げることができるのでしょうか。
 
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2012年9月11日火曜日

お昼の弁当


仕出し弁当のレベルも格段に向上しました。 ただし、値段も15元(約195円)になりました。 5年前は半額くらいでしたね。 種類も多く、昨日は宮保鶏丁を食べました。 白いスープみたいに見えるものは茶碗蒸しです。 その上はカリフラワーです。

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2012年9月10日月曜日

上海のフードコート

アメリカのフードコートじゃないですよ。
















みなさん、お行儀がよくなりました。 少し前まではトレーを自分で片付ける人なんていなかったのに、、、。 価格は日本と大差ありません。 収入から考えると、かなり高めです。 でも、月光族(月給は全て使い切る)の若者はおかまいなし。 花屋さん(日本の日比谷花壇)まで流行っています。
 
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2012年9月9日日曜日

ロックが足りない!

  
上海 金陵東路の楽器街にイシバシ楽器が店を出しました。
 
ロックは反体制の音楽です。 エレキギターなんて不良を意味するのです。 中国にも現体制に不満をぶちまけるメッセージ性のあるロックがでてきて欲しい。 矛先は日本なんかじゃなくて、自分の現状に対する不満を全身でロックにぶつけなくちゃいけない。 「俺たちに明日はない」と、反体制的心情をロックで発散して欲しいのです。ロックは「明日なき暴走」であるべきで、エレキギターなんて、反体制の象徴だと思うのですが、、、。
 
そういえば日本のロックだって、不条理を徹底的に訴えるどころか、「手をつないで明るい未来を歌おう!」的な歌詞になっていませんか? 
  
ロックにも思想がなくなったようです。
 














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2012年9月8日土曜日

iCCP上海 ~ 1週目が終わりました

 
レストランのおしぼり
 
上海でのキャリアカウンセリングプログラム(iCCP)の1週目が終了しました。 夕べは懇親会で盛り上がりました。
 
大学生たちと朝から晩まで行動を共にすることは、私自身の忍耐力が試されます。 私の一番苦手とするところです。 学生さんたちには、こういったプログラムを通じて学校や普段の生活で得ることができない本質的なソーシャルネットワークを構築してもらいたいと思います。
  
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2012年9月6日木曜日

地下鉄にのって ~ iCCP 上海 Day 3


日本の大学生にとって、地下鉄で出勤するのも勉強の一つです。 もちろん、食事の時だって学ぶことはいっぱいある。 












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2012年9月5日水曜日

iCCP上海 Day 2


大学生とのディスカッションは、こちらも刺激を受けます。 プレゼンテーションのコツを少しトレーニングするだけで、彼等は上達します。 見ていて嬉しくなります。

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2012年9月2日日曜日

iCCP上海のはじまりです

今日の夕焼け @ 中山公園 in 上海

上海に着くと青空。 夕方になると爽やかな秋風がふいています。 夕焼けはこの通り。 何だか上海(中国)のイメージがかわります。 これから2週間、日本の大学生のためのキャリア・カウンセリング・プログラム(iCCP:ibg Career Counseling Program)を実施します。

中国からは「日本は三面楚歌だ」なんて言われていますが、 iCCP参加学生たちには、2週間という短い期間ですが、崖っぷちの日本を列島の外から見つめてもらう「よい機会」としてもらいたいと思います。 

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2012年9月1日土曜日

Go ahead, Make my day !

今朝の驟雨

ほんの5分か10分でしたが、赤道直下のスコールのような雨でした。

今日、クリント・イーストウッドが共和党大会で、オバマ大統領を痛烈に批判しました。 隣にオバマさんが座っている想定で一人芝居を演じたのです。 イーストウッドは有名な俳優・監督ですが、政治的な動物そのものです。 勉強しているのでしょうね。 日本のタレントって、禽獣の域からそれほど遠ざかっていないのに政治っぽい発言をします。 厄介です。

最後はイーストウッド演じるダーティ・ハリー(キャラハン刑事)のセリフで、、、、

Go ahead, Make my day !  (やれよ、ただじゃおかねぇぞ!)

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