2019年5月15日水曜日

太刀魚巻


宇和島河合太刀魚巻店の元祖太刀魚巻 

宇和島の創業150年の老舗魚屋さんである河合鮮魚店が太刀魚巻の元祖。タレに二度漬けされて、竹に巻かれて炭火でゆっくりと焼きあげられたのが太刀魚巻です。最近では太刀魚が以前ほど獲れないのと手作業のためいつもあるわけではないそうです。

宇和島出身の四国在住の友人が送ってくれました。オフィスでランチタイムにみんなで食べました。
一緒に焼いているのはアジのすり身コロッケ。
これも胡椒がきいていて旨い!

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2019年5月12日日曜日

原子力潜水艦とハンバーガー


生まれて初めてハンバーガーを食べたのは1964年の佐世保でした。少し小さめのバンズにトマト・スライス。米軍の原潜シードラゴンが入港しているというので、当時福岡市内に住んでいた小学生の私は父親に連れて行ってもらったのです。

昭和25年に始まった朝鮮戦争では米軍の艦船が佐世保より発進し、街は空前の特需景気に沸いたそうで、昭和30年代も街は米軍の水兵さん達で賑わっていました。

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2019年5月5日日曜日

令和の日本企業は躍進するか?



AIだイノベーションだ生産性の向上だと声高に叫んでいる経済界ですが、
果たして令和の時代に日本企業の躍進はあるのでしょうか?

昭和の敗戦の原因のひとつは、大山巌のような人格者を欠いた事でしょう。山縣有朋や伊藤博文、山本権兵衛など明治のリーダーたちは多少の問題もあったでしょうが、世界情勢を理解する視野の広さを持つ常識人だった。

ところが、日露戦争後から昭和前期のリーダーたちはどうだったでしょう?

スーパー係長的な専門家が国のリーダーになってしまったことが悲劇だった。視野が狭い。学業優秀な秀才、つまり、スクール・スマートのエリートたち。平成時代、日本企業の敗因はこういったDNAを受け継いでしまったことにあると思います。

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