2022年5月24日火曜日

コペン Vol. 7

CVTの話し

長い間、CVTに関して誤解していました。よく理解せずに先入観から 「CVT はダサい」と思っていたのですが、CVTは日本の道路事情を十分に考慮した優れものです。以前乗っていたジープ・チェロキーはドイツのZF社製の9段変速のトランスミッションでした。コペンはもちろん CVT です(ダイハツ独自のDual mode CVT)。

そもそもドイツの道路と日本の道路では負荷変動が全く違う。日本では低速での変化が激しい。信号での go stop や曲り道、渋滞。CVTはATやDCTと比較すると小さいし軽い。軽自動車との相性は抜群です(日本の運転環境を考えると普通自動車でも有効)。

EV用の高性能CVTを作って中国に輸出すればいい(もうやっているかも)。そういえば、20年ほど前にある自動車メーカーの部長さんに「完成車を売るよりもトランスミッションとかエンジンだけをパーツとして中国に売ればいい」といったら、エキセントリックに激怒されたことがあります。彼の大手サラリーマンとしてのプライドが許さなかったのでしょうね、、、。残念。






コペン Vol. 6

コペンは曲がる性能に優れています。日本の狭い市中をゴーカートで走るイメージです。対極にあるのが JEEP などの大排気量の大型車ですね。
  • カヤバ製のショックアブソーバーとスプリング ⇒ 接地感が高い。
  • 電動パワステ ⇒ コーナリングがいい。できればステアリングホイールはもう少し小径がいい。
  • 強化フレーム+ヤマハのパフォーマンスダンパー ⇒ 標準はダイハツの D-フレーム。それにヤマハのダンパーを追加。
コペンのような中古車を北米市場に投入しても面白いと思います。日本の行政は旧い車に対して税金を重くする重課税制度です。2年に一度の車検もある。一方アメリカは逆です。右ハンドル禁止のアメリカでも25年経た車は改造なく乗れます(クラシックカー登録制)。

日本の現行制度は程度のいい日本の旧車が欧米に流出する要因です(GT-R、ランサーエボリューション、インプレッサ、セリカ、フェアレディ 等)。自動車に関心がない人が制度を作っているのでしょう。







***

コペン Vol. 5

沖縄返還は1972年です。調布飛行場が日本に返還されたのは昭和49年(1974年)のことです。首都東京上空はいまだに日本に制空権はなく米軍横田基地がコントロールしています。

コペンは電動ルーフ(アクティブトップ)を閉めればトランクのスペースも十分です。コペンが登場したのは2002年ですから今年で20年になります。ダイハツとしてはコペンに対して相当気合が入っていたのでしょう。本来はホンダが作りそうな車です。

雨の日は乗らないので常にオープン(top down)で走っています。サイドウィンドウを閉めていると帽子をかぶっていても風の巻き込みは殆ど気になりません。







コペン Vol. 4

3ナンバー車だと、左側のピラーが視野の左方向へ遠ざかります。以前乗っていた JEEP ラングラーやチェロキーのように全幅が1900mm前後だと、左側のピラーが一層見えにくくなってしまいます。日本の道路では全幅のワイド化はドライバーの運転感覚にも大きなストレスを与えます(コペンの車幅は1475mm)。

現実的な車幅を示す言葉として、ミラー・トゥ・ミラーがあります。ボディではなく、ドアミラーの外側で測った全幅で、狭い道での通りやすさはミラー・トゥ・ミラーで左右される。コペンのミラーは自動でも手動でも折りたためません。でも小さいので三鷹駅前のややこしい道路でも大丈夫です。
日本の自動車メーカーはグローバルカーとして製造コスト削減や市場を海外に絞っているので車幅は日本の道路事情を無視して広がるばかりです。自動車は車幅が広いとかっこいいしね。








***

コペン Vol. 3

電動ルーフの開閉は約18秒です。エンジン音は軽自動車のくせに勇ましい音です。

50km も出せば、かなり高速で走っている感じがします。車体の剛性はルーフを閉めて走るとオープンよりもかなり強化されます(@カーブ)。ヤマハのダンパーは効いているのかどうかは不明です。

トランスフォーマーのバンブルビーみたいでしょう? 黄色と黒で蜂をイメージしています。



コペン Vol. 2

エンジンは、660cc 直3 DOHC インタークーラー付きのターボ。ブレーキは前がディスクで後ろがドラム(FF車です)。車高は標準で 86 よりも低いので下げていません。ショックはカヤバのオリジナル、オプションで前後にヤマハのパフォーマンス・ダンパーを装着しています。マフラーは HKS のスポーツマフラーに交換(86の4連よりもうるさい)。軽自動車なのでタイヤは 16インチです(ブリヂストンのポテンザ )。

ドライビングポジションはゴーカート感満点、40km でスポーツ感バツグンです。高齢者向けスポーツ!



残念なのはインパネの中央がタコメーターでなくスピードメーターであることと、ステアリングホイールの径が大きすぎる。もう少し小さいほうがコーカート感が出る(せっかくMOMOが標準なんだから)。






***

コペン Vol. 1

トヨタ 86 を軽自動車に乗り換えました。公道を走るゴーカートのコペン。50年近く車に乗っていますが、人生初の軽自動車です。自分が決めた免許返納までのカウントダウンが始まりました。色んな車に乗るには時間が足りない!世の中には興味深い車がいっぱいです。しばらくはコペンの話をします。



エンジンは3気筒660cc DOHC、インタークーラー付きターボです。


***