2017年8月20日日曜日

時間に敏感になる


4時間ですぞ。キュウリとナスの浅漬けは。

4時間あれば、かなり色んなことができます。生のナスとキュウリがちょうどいい浅漬けの漬物に変身する時間です。アウトプットは無理でも、インプット、特に命題(仮説)を持っている限りにおいては、様々な情報を収集することができます。

連続しなくても、一日のうちから何もしていない時間を集めると4時間になったりします。最近、日本人は時間に対して随分と鈍感になったと感じます。他人が時間をどう使おうがどうでもいいのですが、私に影響があるときには腹が立ってしまいます。「時間とお金に鈍感な人とは仕事をしない」なんて言っていると、誰とも仕事ができなくなってしまうかもしれませんね。

時代が変わろうが、国が違えども、一日は24時間一年は365日。機会の平等でもある。時間の感覚を身につけている人といない人、結果には大きな差が表れるものです。

時間に敏感になって、人生を豊かにしてください。

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2017年8月16日水曜日

今年も8月15日に考えた

今日も朝から雨、、、、

日本は海外資産が潤沢にあるから将来的にも利子で食べていけるいう経済学者がいますね。でもそれは大きな間違いだと思います。資産は簡単に負債に転ずるのです。

「カネ」や「モノ」に対してだけではなく、人は、自分の地位や仕事や権利をいったん保有すると、なかなかそこから離れたり、手放したりできません。自分の仕事やこれまで習得したスキルについても同じことが言えます。新しいことに変えるのは、今の状態を失うという恐れが伴う。この損失を回避したいがために現在の状態にこだわってしまう。人が変われない理由の一つです。

日本国憲法の議論も同じです。戦後の復興(一般的には“高度成長期”と言われますが、、、)を含む72年の僥倖を失うのが恐ろしいから、改革らしい改革もできないのが現状だと思います。要するに、72年もの間、自己欺瞞を続けているのです。

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2017年8月11日金曜日

亀の手


一人の良い女、一人の良い友人、一個の良い想い出、一冊の良い書物  ギルバート・チェスタトン(イギリスの作家)

35年間会わなかった友人と
今年の春から頻繁にコミュニケーションしています。良い友人がいるというのは人生を豊かにします。

週末に「亀の手」を獲ってきたといって、冷凍にしてお土産に持たせてくれました。

35、6年前、2人でよく釣りに行きました。釣れない時に友人は「亀の手」を獲っていました。しかし、私はバルタン星人を思い起こさせる「亀の手」の外見からか、食べる気にならなかったのです。

エビとかカニと同じ甲殻類の仲間ということで、味はカニとエビの中間のような味です。生臭みとかは全然ありませんでした。

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2017年8月5日土曜日

明石海峡

昨日の明石海峡 ~ 四国側より明石を望む

蛸壺やはかなき夢を夏の月  松尾芭蕉

夏の月が淡く照らすこの海の底、夜が明ければとらえられる身の上とも知らない蛸が、蛸壺の中で短夜(みじかよ)のむなしい夢を結んでいることだろう。

夏休みに入り、賑わっているサービスエリアにいると、
はかなき夢を感じる暇もない喧噪です。

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2017年7月29日土曜日

お日様、出てこい!

家の中で待機中の梅

梅漬けは3日の土用干しを経て、
梅干としての自覚が芽生えてくるのです。

リーダー不在とか、リーダーの育成ということが盛んに言われていますね。 でも、リーダーなんて勉強したり育成したりするものではありません。キャリアが進むにつれて、本人が自覚していくものだと思います。要するに、本人の心構えの問題です。

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2017年7月23日日曜日

グレコギターの近況

video

修理に出していたグレコギターが戻ってきました。
電気系統の部品交換とネックのそりを調整してもらいました。

このギターが戻ってきたら、最初に弾く曲は決まっていました。Led Zeppelin のデビューアルバムの一曲目 『Good Times Bad Times』(1969年)。最初に聞いた時の Jimmy Page のギターは衝撃的でした。

YouTube には弾き方を指南する video がいっぱい up されています。半世紀がたって、Led Zeppelin も更に身近に感じるようになったのです。

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2017年7月21日金曜日

チャーリーの近況


私の求めるレベルは非常に低いのですが、チャーリーにはウチで暮らしていく上で、最低限のルールは守って欲しいと思いつつ4年半が経ってしまいました。溺愛しているのではないのですが、どうしても甘やかせてしまいます。

ついに、ドッグ・トレーニングに行ってきました。

チャーリーの問題は、以下の通りです。
  • 隙あらばタオルや靴下をくわえて「ウゥ〜」と威嚇していうことをきかない。
  • 散歩中、すれ違う犬に吠えかかる。
  • チャイムや外から聞こえる話し声で大騒ぎが始まる。
  • ドッグフードは人間様の食べるビーフやチキンのトッピングないと食べない。
  • トッピングが足りないとドッグフードを微妙に残し、トッピングの追加を催促する。
トレーナーの先生の言うには、チャーリーは「なんちゃって王子様」なんだそうです。自分の王国を守るために吠え、我々家族を守ってくれているそうです。「これからは一人で頑張らなくていいよ」と教えてあげて欲しいということです。

なるほど。
今後の展開はいかに? 

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2017年7月17日月曜日

(続)つけまつける号の近況


純正マフラーが見つかったので交換しました。

マフラーというのは車の一番後ろに顔を出しているパイプの部分だけのイメージですが、つけまつける号のエンジンはフロントですので、マフラーは実際エンジンに達するくらいの長さがあります。

外に出ている部分(写真)はサイレンサー(消音装置)と言われる部分で、エンジンに達する部分はエキゾーストパイプといいます。今回交換したのはエキゾーストパイプの途中までです。つけまつける号のエキゾーストパイプはエンジン側とサイレンサー側の2つの部分から構成されていて、今回はサイレンサー側のエキゾーストパイプまでの交換となりました。

つけまつける号が40キロ出すとGT-Rのような勇ましい音をたてていたのは、
後ろから顔を出しているサイレンサーが腐って穴が開いていたのが原因です。

マフラー(サイレンサー)を交換したことにより、少しおとなしい走りになりました。乗り心地は先日のタイヤ交換で圧倒的によくなりました。

タミヤ模型のプラモ用シンナーで磨いたらピカピカになりました

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2017年7月12日水曜日

つけまつける号の近況

つけまつける号のタイヤ交換に行ってきました。
フロント・グリルに付いているクッション用のゴムも交換が必要です。
ディーラーではやってくれないので、自分でやるしかないか?

すり減っているタイヤ。 車の走行性能はある程度タイヤで決まります。 
マフラーに穴が。日本の車検というのもいい加減なものです。見過ごしたわけですからね。幸い純正のマフラーが見つかったので、この週末に交換です。

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2017年7月3日月曜日

イネの成長


「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。若い時は謙虚でなくてもいいのですよ。自己主張していっぱいいっぱい痛い目にあって下さい。

      後方は奈良の若草山

2017年6月25日日曜日

減点主義はいかんぞ!

自宅で焼いた150点のピザです 

「減点主義(negative reinforcement)」か「加点主義(positive reinforcement)」かというのは非常に重要な問題です。


日本では100点という満点があり、どんなに優れた解答をしても100点以上は評価されず150点なんてないのです。学校の試験では100点満点を目指します。つまり、間違ったりミスがあると100点から減点していく減点主義です。これでは、そつなく抜け目なく行動しリスクを避けるようになります。要するに、チャレンジ精神は出てこないのです。

世界情勢は複雑怪奇、100点満点なんてどこにもありません。先がどうなるか分からないけど試行錯誤しながら前に向かって進んでいかないといけない時代です。

自らが持つ「信念」(vision、goal、目的、、、)に向かって「加点」していく人生を過ごしてはどうでしょう。企業では、効率よく100点をとる人を登用するのではなく、「情熱」のある人に加点しリーダーを養成するのです(マネジャーの養成ではないですよ)。そうすれば、10年後くらいにはなんとか先が見えてくるかもしれません。

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2017年6月19日月曜日

達磨さん

達磨大師は禅の開祖とされるインドの仏教僧

和顔愛語(わげんあいご)って言葉があります。和やかな顔でいつでも微笑みを絶やさない。優しい言葉を、適切な場面で話すことを言います。

笑顔がいいリーダーに人はついていくものです。政治家だって同じ。どんどん人相が悪くなっていく政治家っていっぱいいますよね?(野党も与党も同じ)。その人の生き方が年を重ねるごとに表に出てくるのでしょう。教養のある政治家がいなくなった。それは、要するに生き方の問題なのです。

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2017年6月14日水曜日

1975年製のグレコ・ギター

1975年マツモク製のグレコ SG330 です。

先日、骨董品屋で見つけました。かなり汚れていたので、分解してシンナーで拭いたり、錆除去クリームを塗ったりして、外見だけはキレイになりました。

マツモクとは松本市にあった松本木工という、もともとはシンガーミシンのキャビネットを作っていた会社です。70年代はグレコやアリアのギターも製造していました。





当時のカタログを見ると、33,000円で売られていたものです。

ピックガードは販売時の保護シールがついたままの状態で、剝がれないのと全体的にべとべとが残っていました。お湯につけたあと、プラモのシンナーを使って除去しました。



当時、ハムバッカーピックアップは、「ジャズロックタイプマイク」と言われていました。

ボディ裏には「MATSUMOKU」と刻印があります。

後は、電気系統の部品交換と、セッティング調整が残っています。当時ギブソンを完全に模倣できなかったのか、それとも日本人の体形まで考慮してのことなのか、ネックの取り付け部分がボディに食い込んでいて、オリジナルのギブソン SG よりも3~4フレット分全長が短くなっています。

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2017年6月11日日曜日

37年前のレイバンが出て来た!


35年ぶりに四国に行ったり、その当時の仲間が訪ねて来てくれたりと、
自分のこれまでの人生を回顧する日々が続いています。

37年前の6月に徳島鳴門のダイエーで購入したレイバンのサングラスを屋根裏部屋で見つけました(上の写真)。当時、月給が税込み10万円、レイバンのアビエーター・クラシックは12,000円でした。

将来がどうなるか分からない。しかし、自分はここにいちゃいけない、自分の流儀はこうじゃない、要するに、若きエゴイストの自分には、根拠なんてどこにもない自信だけがあったのです。


37年前のレイバン、向こう見ずで無鉄砲な自分、、、。

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2017年6月9日金曜日

働き方改革


循環的変化 ~ 今年も梅干の季節がやってきました

「働き方改革」の議論には大いに疑問を感じます。
日本の議論(経産省とかメディア、有識者・知識人と言われる人たち)では、ダイバーシティというカタカナ語を使いながら、男と女とか日本人と非日本人だと分類し、それらが混ざり合うことが進歩的で新しい働き方とする傾向にあるように思います。確かに、そういったこともあるでしょう。しかし、本質は、積極性のある前向きの人(主体性、能動的)とそうではない考えの人(従属的、受動的、魯迅の描く阿Qのような人)の問題で、日本の問題は後者が圧倒的に多いことだと思うのです。要するに、バランスが悪い。

女性でも主体的で能動的な人が重要なポストに登用され、正しく評価されて、結果、高収入を得るべきだと思います。もちろん、家庭に入るのもいい。魅力的な女性は専業主婦でも魅力的なのです。お金のためだけで仕事に就くというのでは幸せにはならないし、家庭からの逃避という仕事のとらえ方をしている限り、日本では女性の社会進出は進まないと思います。働く女性から「社会との接点を持っていたいから」と働く理由を聞くことがありますが、女性の社会進出とはほど遠いものです。



東名を関西まで往復して元気がなかったラベンダーも元気になりました

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2017年5月31日水曜日

日本は第四の波に乗れるか?

アルビン・トフラー 『第三の波』 1980年

アルビン・トフラーが『第三の波』を書いたのは1980年でした。
トフラーは、現代文明が、第一の波(農業革命),第二の波(産業革命)に続く第三の波情報革命のうねりのなかにあるといったのです。

私が『第三の波』を読んだのは、徳島にいた1981年か1982年です。恐らく当時の私は本の内容をほとんど理解することなく、ただ単に解ったような気になっていたのでしょう。35年後の今、再度読み返して、トフラーが言いたかったことをもう一度考えてみるのは有益だと思います。トフラーが1980年に予測した未来は今と違っているかもしれません。しかし、時代の流れを考えるにはどういう視座で考えるべきかというチャーターとなることは間違いありません。また、35年を経て、自分の成長(私の場合、単なる変化と言うべきか?)を確認する作業でもあるからです。

第二の波(工業化社会)に成功した日本は、バブル崩壊後この20数年間、第三の波(情報化社会)に乗り遅れたままのように感じます。第二の波における日本の成功に危機感を持ったアメリカは、IT産業を主導し強引に第三の波の先頭を走りました。

これからは、第四次産業革命の時代と言われています。

これは「Industry 4.0」といわれているものです。この第四次産業革命は、インターネットと人工知能の本格的な導入によって、生産・供給システムの自動化、効率化を革命的に高めようとする試みです(革命的なんて総じてロクなものはありませんが)。「Industry 4.0」は世界規格をおさえたいドイツ政府が主導するものですが、この第四次産業革命の主役となる国はどこか? これは今後の日本の社会や経済を考える上でも非常に重要な点だと思います。

日本文化や日本企業本来の意味を継承しながら、第四の波に乗って行くバランス感覚が大事なのでしょう。

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2017年5月19日金曜日

発心の地 ~ 阿波鳴門

鳴門市撫養川

ほぼ35年ぶりに阿波鳴門に行って来ました。社会人になった最初の3年間は徳島で過ごしました。つまり、私にとっての「here’s how it all started」です。

四国八十八ヶ所を巡ることによって煩悩が消え願いがかなうと言われています。八十八ヶ所の阿波(123番)は発心の道場と言われ、土佐は修行の道場、伊予に入って理を知り(菩提の道場)、讃岐で諸願成就です(涅槃の道場)。発心とは仏教に帰依しようとする心を起こすことだそうですが、私の場合、阿波の地は人生のスタートポイントだったわけです。

阿波から東京、北京、ニューヨーク、その他の地を転々として来ました。振り出しの地に来て、私の煩悩が消えているかというと大いに疑問です。不可逆的な人生に二巡目はありませんが、私の場合、これから八十八ヵ所を巡る必要があるのかも知れません。ある意味、発心と言えるかも知れませんね。










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2017年5月13日土曜日

町のお巡りさん


早朝の散歩をしていると、近くのマンションの前で若い女性が倒れていました。人が倒れているという状況って、ただ事じゃないわけです。あなたならどうするでしょう? 一目散にかけ寄るか、それともシカトするか。

声をかけました。しっかりした反応はないのですが意識はあるようでした。うつむいているので表情はわからないのですが、酔いつぶれているようにも見えます。こちらは善意のつもりでも、「女性の敵」として大騒ぎになるかも知れません。

寒くはないので、そのままにして、歩いて数分の駅前交番に行ってお巡りさんに伝えました。

私は亀有公園前派出所の両津巡査のファンです。両さんレベルを期待しているのではないのですが、交番のお巡りさんはどうもいけません。地域住民とのコミュニケーションがへたくそです。私は普段から気軽にお巡りさんに声をかけるのですが、武蔵野署のお巡りさんの反応はいつも今一歩、時には自閉症の子供のようでさえあるのです。年配と若い2人のお巡りさんは明らかに怪訝そうに「面倒くせ~な」と仕掛中の作業を止めることもなく、私に正面から向き合おうともしません。若いお巡りさんのほうが現場に赴き、倒れていた女性はまだ倒れたままでしたが、大きな問題ではないようでした。

町のお巡りさんとしては、存在自体にユーモアがあるくらいがいいと思います。それが洒落てる。武蔵野署や三鷹署のお巡りさんを見ている限り、お巡りさんのイメージも随分と変わりました。

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2017年5月8日月曜日

サザエでBBQ

連休最後はベランダでバーベキュー

1881年(明治14年)、福沢諭吉46歳。外交政策論である『時事小言』を発表しました。

「俚話(りわ)に、青螺(さざえ)が殻中に収縮して愉快安堵なりと思ひ、其安心の最中に、忽ち殻外の喧嘩異常なるを聞き、窃(ひそ)かに頭を伸ばして四方を窺(うかが)へば、豈(あに)図らんや、身は既に其殻と共に魚市の俎上(まな板)に在りと云ふことあり、国は人民の殻なり。其維持保護を忘却して可ならんや」(俚話:巷の話)。

「殻」たる政府が取り組まなければならないことは各国で山積しています。日本も同じです。殻が殻の機能をなさない場合、「気がついたら殻と共に魚市場のまな板の上だった」なんてことがないようにしてもらいたいものです。

憲法記念の日、テレビの憲法討論を聞いていると、今の日本が置かれている状況でさえ、殻は国連の役目だなどと考えている人がいることに椅子から転げ落ちそうになりました。




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2017年5月7日日曜日

理想と現実 ~ ミートボール・ヒーロー


過去に何度かブログに載せましたが、またまたミートボール・ヒーローの登場です。

NYのロングアイランドのウィリス・アベニュー(Willis Ave.)に La Parma というイタリアンレストランがありました。仕事でロングアイランドに行くとほぼ毎回ここでランチとなります。ここのミートボールが絶品で、最後に食べたのはもう10年以上前になります。

以来、何とか1ミリでも近づくことができないかと作り続けているわけです。 

La Parma のミートボールヒーローは理想としておいておきます。しかし、理想は理想、現実は現実です(上の写真)。理想と現実のギャップに悲観的になる必要は全くありません。「ギャップをどうにかすることを楽しむことが人生を前向きに生きるということじゃないですか!」と大袈裟なことを考えるのです。 

努力を継続する覚悟で、人生、あと何回くらいミートボールヒーローを作れるか?

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2017年5月5日金曜日

ハッピーアワー

今夜のハッピーアワーはシューマイ
シュウマイも家で作ると旨い!

ハッピーアワーは、会社の同僚や友人と仕事帰りにリラックスして一杯やる時間のことです。

マンハッタンだと、グランドセントラル駅やペンステーションから郊外の自宅に帰る電車の時間まで、5時頃から7時頃までの時間、駅の近くのパブでの立ち飲みが一般的です。時間に敏感なニューヨーカーは長居はせず、1~2杯飲んだら足早に駅に駆け込みます。

私はというと、自宅で毎日がハッピーアワー。ニューヨーカーと違って、時間に対しても、自宅だからお金に対しても特に敏感ではありません。精神面と物質面のバランスがとれているのです(低レベルではありますが、、)。

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2017年5月3日水曜日

シーフード・ガンボ


今日の夕食は、シリコンバレーは Los Altos の Oさんから土産にもらった OLD BAY で ルイジアナのソウルフード Sea food Gumbo です。ガンボの語源は、オクラを意味するアフリカの言葉から来ています。














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2017年5月2日火曜日

麻辣茄子(マーラー・チエズ)


麻辣の料理をもう一品。麻辣茄子(マーラー・チエズ)です。日本ではナスのピリ辛炒めと呼ばれているものです。中国では魚香茄子といったほうが通りがいいかもしれません。

麻辣 = 花椒と唐辛子によるビリ辛の味付け。 
茄子 = ナス。

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2017年4月29日土曜日

麻辣豆腐(マーラー・トーフ)
















会社の仲間から中国出張のお土産として四川省の赤唐辛子と花椒(青と赤の二種)をもらいました。さっそく麻辣豆腐を作ってみましたが、いつもの日本風「麻婆豆腐(マーボー豆腐)」が本場の「麻辣豆腐(マーラー豆腐)」に様変わりしました。











2017年4月27日木曜日

那須高原のシイタケ

那須産の巨大シイタケでポークステーキ


那須まで先輩の様子を見に行き、東山道伊王野(とうさんどう いおうの)の道の駅で野菜山菜を手に入れました。 

原発事故後の除染の関係からこのあたりではタケノコは売られていませんでした。空の青さと飛行機雲、田植えの準備をする田畑の緑の中で複雑な気持ちになりました、、。



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2017年4月22日土曜日

足かせ・首かせ

手羽先の甘辛煮(高校時代の弁当のおかずを思い出し作ってみました)

有名な大学に入学したり、皆が羨む大企業に就職したりすると、今度は出身大学の名前や大企業の社員であることが足かせ・首かせとなり身動きが取れなくなることがあります。損得勘定が働き大胆な意思決定が出来なくなるのです。

1952年(昭和27年)4月28日、日本国との平和条約(Treaty of Peace with Japan)が発効し、第二次世界大戦後、停止状態にあった日本主権が回復しました。

日本は1952年にとりあえずの独立をした訳ですが、100%の主権回復よりも経済復興を優先させました。高度成長期を経て(
1955年から1973年の18年間)世界の経済大国になったのです。ところが、今度は経済大国の地位が惜しくなり、それが足かせ・首かせになって身動きが取れなくなったのでしょう。

今回の朝鮮半島問題で、日本は右側の人も左側の人も、未だに足かせ・首かせ状態にいることが明らかになったのではないでしょうか? 恐らく、そんなことさえ分からなくなったお花畑状態なのだろうと思います。

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2017年4月19日水曜日

日本の人口減少を考える

ベランダの三つ葉

日本の人口減少に関する思慮の浅い記事が目立ちます。下は昨日のブルームバーグに掲載された editorial board のJapan Needs More People」という記事です。


人口減少が必ずしも不幸な時代とは言えないでしょう。 それは、次のステップへの充電期間とも言えるからです。智慧を出して次の社会を創造する期間と考え、あらゆる分野で長期的に問題解決に取り組めばいいと思います。単純に移民で埋め合わせればいいというものではないのです。EUの現状が端的に証明しているじゃないですか?

全ての年代の人に役割と責任のある社会を考えることは重要です。未来の展望がないから若い人は閉塞感があり、高齢者の多くは自己中心的になる。今は鬱屈した気分だけの若者もすぐに中年になり高齢者の仲間入りをして自分勝手になる。

人口減少というのは、未来に対する VISION をつくるには丁度いいタイミングだと言えるのです。それができなかったら、どんどん人口が減少して日本は世界の中で消滅するでしょう。

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2017年4月11日火曜日

気遣いと気配り

9日(日曜)の井の頭公園

週末に ibg の花見で井の頭公園に行ってきました。人がいっぱいで相手を気遣う気配りなんて出来ないのか、何度も人にぶつかりました。 「それは、あんたが年寄りだからだろ!」 と言われれば、「その通り」と言うしかないか! 

以下は、花見の後の会食での会話です。


Aさん: 気配りって未来に対してだと思う。微分するみたいに。気遣いって今のことじゃない? 気配りって主に他者にたいしてする。気遣いって、自分のためのほうが多いんじゃないかなぁ、、。
Bさん: そうですね。相手との距離を置くための気遣いって、ありますよね。
Aさん: 相手に気遣いさせないように、こちらが気配りする。
Bさん: それが最大の気遣いとも言えるかもしれません。これまで私はそのように考えていました。
Aさん: 自分勝手な思い込みとか独善性が先行すると気配りなんてできない。自分で勝手に気遣いして他者のためにならない。周りをよく観察する、相手がしてほしいことをする、イニシアチブを発揮する、、、、これらがないと気配りはできない。
Bさん: そうですね。
Aさん: 気配りは行動しないといけない。自分で悩んで考えるけど、何もしなかったら気配りしていることにはならない。気遣いして気遣いして自分で悩んで悩んで他者に何も伝わらないことは多い。日本の多くのサラリーマンたちは、気配りなんてする必要がない状況で長年仕事をしてきている。胃が痛くなるほど気遣いはするかも知れないけど、、、。でも、気配りは少ない。組織が大きいから顧客第一主義じゃない。自分自身にも気を配るって自己認識力でもある。他者との接点が少ないから自分が分からない。
Bさん: 客観的に自分を観るということですからね。
Aさん: そうだね。相手に不安を感じさせないというのも気配りだと思う。特に上司やリーダーは部下やメンバーを不安に陥れない気配りをしないといけない。組織運営やプロジェクト管理のスキルでもある。それから、気配りしても相手からの見返りを期待してはいけない。相手が何も気づかなくても平気でないとね。
Bさん: おもてなし、ウラがない精神ですね。
Aさん: そうだね。もし、組織の誰かがハッピーでなくストレスを感じているとすれば、その人に自分自身に対してや他者に対する気配りが足りないからだよ。それは、別の言葉でいうと、視野、視点、視座に問題がある。プロの3要素でいえば、ピープル・マネジメントに問題がある(プロの3要素:専門性、自己管理能力、ピープル・マネジメント)。
Bさん: 周囲がプロばかりだと、余計に自分に対する気配りをしないといけませんね。どんどん周りが見えなくなってくるので、、、。
Aさん: 明るく振る舞うことだって気配りだよ。
Bさん: そうですね。会話のあと、相手が元気になるようにしないといけないですね。
Aさん: そうだね。内容は仕事だけとは限らない。
Bさん: 精根尽き果てさせる(エネルギーを奪う)のは、良くないです。
Aさん: 会話が暗くなることはよくない。
Bさん: 人が集まって来ないですし・・・。
Aさん: 自分から他者をシャットダウンすることになるからね。


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2017年4月8日土曜日

認識の壁を超えるのは難しい

時間の感覚についてもう一つ。

「ハスの葉のクイズ」というのがあります(誰が考えたのか知りません)。
これまで何度かクライアントに紹介したことがあります。

「池にハスの葉が浮いていて、葉の面積は一日毎に二倍のスピードで増えてゆく。その葉が池の水面を覆い尽くすと池の中の魚などの生物が窒息死してしまう。池の水面がすべて覆われるまで三十日間かかるとすると、水面が半分覆われるのは何日目か?」というクイズです。

秋篠川のカメ

答えは一日前の二十九日目。

まだ池の半分しか覆われていないから大丈夫だと思っていると、次の日には池が100%ハスの葉で覆われて、みんな窒息して死んでしまいます。時間があると思い込み、アクションが遅れると、とんでもないことになるという話です。

「まだまだ大丈夫だろう」と「認識の壁」を超えるのは極めて難度が高いことなのです。

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2017年4月7日金曜日

時間に関する感覚

奈良 秋篠川

毎年この季節に桜が咲くのは循環的変化です。在原業平の時代から今に至るまで同じです。来年のこの季節にはまた咲くでしょう。一方、人は不可逆的変化です。人生は一回。青春期も壮年期も中年期も老年期も一回きり。二回目はないのです。

最近、日本人は時間に対して非常に鈍感になったように感じるのですが、どうでしょうか? もっと、一日一日を楽しく過ごせばいいのに。

世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし (在原業平)

世の中に桜と云うものがなかったなら、春になっても、咲くのを待ちどおしがったり、散るのを惜しんだりすることもなく、のんびりした気持ちでいられるだろうに。

これには以下の反歌があります。

散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき

桜は惜しまれて散るからこそ素晴らしいのだ。世に永遠なるものは何もない。

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2017年4月3日月曜日

棘のあるサクラ

薬師寺の桜はまだまだ、、、(4月2日)

パッと咲いてパッと散るだけでなくて、みんな一緒に咲いてみんな一緒に散るところも日本人に似ていますね。

ただ、最近ではその本質も随分と変化してきているのが気になります。真紅でトゲのある桜ができたりして!?

新渡戸稲造 『武士道』 より

私たちの愛する桜花は、その美しい装いの陰に、トゲや毒を隠し持ってはいない。自然のなすがままいつでもその生命を捨てる覚悟がある」(which it is ever ready to depart life at the call of nature)。

その色はけっして派手さを誇らず、その淡い匂いは人を飽きさせない」(whose colors are never gorgeous, and whose light fragrance are volatile, ethereal as the breathing of life)。

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2017年4月2日日曜日

苔のむすまで


「君が代」のオリジナルは、今から1100年くらい前、平安時代に編纂された「古今和歌集」に収録されているものです。

君が代は 
千代に八千代に
さざれ石のいわおとなりて 
苔のむすまで

立派に成長した男(き)と女(み)が時代を越えて、
生まれ変わってもなお、
小さな石が集まって大きな岩となり(みんなで結束し)、
固い絆と信頼で結びついて行こう


「天皇」を称える歌だという意見もありますが、恒久平和の願いが込められた、そう、『イマジン』のようなジョン・レノン的な歌だとも解釈できます。もしかしたら、ジョンは10世紀はじめの和歌であった『君が代』の意味をヨーコから聞いて知っていたのかもしれませんね。

江戸時代には、エロチックな唄として春画にも取り上げられています。昭和の軍隊は戦争に利用したのかもしれないし、戦後の日教組はプロパガンダに、、、おっと、止めておきましょう。

想像力が広がっていくのがいいですね。シンプルでも広がる想像力が大きい歌詞は偉大だということです。

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