2025年4月9日水曜日

辛抱強さや寛容度の限界

 


武蔵野で起こっていること

10年前にここは町の電気屋さんでした。ところが外国人や若い人が住むアパートが建った。

高齢化が進み、ここ10~20年一人暮らしの老人の一軒家が取り壊され安普請のワンルームマンションに建て替えられています。解体業者は埼玉ナンバーでやってくる中東や北アフリカ人で荒っぽい。住人は中国やアジアの若者が多い。近所の英語学校も外国人の日本語学校に変わりました。私は相手の地位や肌の色で差別するようなことはしないのですが、悲しいことに私の性格も変化してきたのかも知れません。     

違反ごみは更なる違反ごみを呼びます。一つでも違反ごみが現場にあると、あっという間に集積所は無法地帯と化す。それらが収集されず長時間放置されればカラスに荒らされる。困ったことに日本の事情に疎い外国人だけでなく、若い日本人のゴミ捨てモラルもどんどん悪化しています。     

明らかに社会構造が加速度的に変わっているのです。地域社会の深層にかかわる問題なのです。「ほどこして忘れろ、ほどこしを受けたことだけ覚えておけ」というのは昭和の任侠映画の中だけになってしまったのか? 日本人もかつての辛抱強さや寛容度は無くなってきた。由々しき事態です。    
   
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