2009年1月7日
イスラエルがレバノンを攻撃した
やはり、想像していたようなことが起こった。
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イスラエルにロケット弾攻撃、レバノン国境でも交戦状態
【エルサレム=久保健一】
イスラエル軍によると、レバノン国境に近いイスラエル北部ナハリヤに8日朝(日本時間同午後)、少なくとも2発のロケット弾が着弾、2人が負傷した。イスラエル軍は即座に発射元のレバノン南部に対し、砲撃を加えた。パレスチナ自治区ガザでのイスラム原理主義組織ハマスに対する掃討作戦に続き、レバノン国境でも戦端が開かれれば、イスラエルは南北2正面の交戦を強いられることになるため、緊張が高まっている。レバノン南部からのロケット弾攻撃は、12月27日にガザへのイスラエルの軍事作戦が始まってから初めて。2006年夏のレバノン紛争では、レバノン南部を実効支配するイスラム教シーア派組織ヒズボラが多用した戦術だが、ヒズボラは今回の攻撃について「関与していない」と否定した。同国のミトリ情報相がAFP通信に明らかにした。在レバノンのハマス幹部も8日、攻撃を否定した。一方、イスラエル放送によると、イスラエルのベンエリエザー国家基盤相(元国防相)は、シリアに本拠を置くパレスチナ世俗派の急進派組織「パレスチナ解放人民戦線総司令部派」(PFLP・GC)による攻撃との見方を示した。しかし、PFLP・GCは8日の声明で、エジプトによる停戦調停案を批判したが、ロケット弾発射については言及しなかった。ナハリヤは、レバノン国境から約10キロ。レバノン紛争でも、ロケット弾による被害が集中した。(2009年1月8日21時34分 読売新聞)
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イスラエルを攻撃したのがヒズボラかどうかは分からないけど、イスラエルは戦略通りに2発のロケット弾に対して過剰防衛気味(?)に反撃した。このヒズボラは過激派なのかまともな組織なのかは個人的にはよく知らない。しかし、イランがバックアップしていると言われている。
自主独立国家のイラン
イスラエルはイランが憎くてたまらない。アメリカのブッシュ、ラムズフェルド、チェイニーに何度もイランを攻撃するように依頼したと聞く。でもアメリカはイラクで忙しかったからブッシュ政権ではできなかった。一方アメリカは、自分らの自由にならないイランが憎い。
1979年のイラン革命でアメリカの傀儡であるパーレビが追放され、独立国家を主張するホメニィが現在のイランを作って以来ずーっと恨みに思っている。それ以来、イランはアメリカのポチにならないで自主独立路線を歩んでいる憎むべき奴らなのだ。アメリカは戦後の日本占領体制をベストプラクティスと思っているのだろうが、相手が日本人だからうまくいっただけであることを理解すべきだ。アメリカは今でも世界中で同じことが可能だと思っているのではないだろうか?
ムンバイの同時多発テロとイスラエルのガザ侵攻
今回のイスラエルのガザ侵攻はタイミング的に大きな疑問が残る。ブッシュやチェイニーがホワイトハウスを去って(すでに去っているラムズフェルドも一緒に)今度はビジネス(本業)でひと儲けをたくらんでいるというシナリオなないだろうか?サブプライムはNYのジューイッシュを中心とした頭のいい金融工学なるものをやっている連中が仕組んで、それが破たんして世界的な金融危機に陥った(オバマ政権はそういった連中を雇って、しこたま稼いだ人たちをホワイトハウスのスタッフにしている)。
ムンバイの同時多発テロとイスラエルのガザ侵攻
今回のイスラエルのガザ侵攻はタイミング的に大きな疑問が残る。ブッシュやチェイニーがホワイトハウスを去って(すでに去っているラムズフェルドも一緒に)今度はビジネス(本業)でひと儲けをたくらんでいるというシナリオなないだろうか?サブプライムはNYのジューイッシュを中心とした頭のいい金融工学なるものをやっている連中が仕組んで、それが破たんして世界的な金融危機に陥った(オバマ政権はそういった連中を雇って、しこたま稼いだ人たちをホワイトハウスのスタッフにしている)。
11月末にはインドのムンバイで同時多発テロが起こった。これは、インドとパキスタンの戦争につながる危険性がある。もしかしたら1月の今現在で戦争まで秒読み段階かも知れない。
12月に入ってイスラエルがガザを空爆して地上戦に突入した。これは中東全体が戦争になる可能性をひめている。
全てはオバマ政権の就任前に勃発するように仕組まれていたのかもしれない。もしかしたら、今回の大統領選は、共和党はわざと負けたのではないだろうか?だからペイリンという全く無名のアラスカ知事を副大統領候補に指名したのではないかと疑ってしまう。どうもオバマがこういった情勢の中で全体を掌握してうまく回せるような気がしない。クリントン夫妻(民主党)は、もしかしたらブッシュ、チェイニーたち(共和党)と裏ではつるんでいるかも知れない。
以上は私の考えすぎかも知れない。ただ間違いなく言えることは、世界情勢があやしく国際経済が危機的状況にある中で、日本という国はあくまでも平和でノンキだと言うことだ。
2009年1月9日
以上は私の考えすぎかも知れない。ただ間違いなく言えることは、世界情勢があやしく国際経済が危機的状況にある中で、日本という国はあくまでも平和でノンキだと言うことだ。
2009年1月9日
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