2010年7月4日日曜日

日本人の連帯感を選挙の争点にすれば?


参議院選挙ですね。昨年の夏に帰国したときは、列島中が「ノリピー」と「政権交代。」でした。 もう一年が経つんですね。去年の選挙には間に合わなかったのですが、今回は投票できます。

正直なところ、政治の如何によっては「日本人を辞めるオプション」もキープしておきたいですね。

日本人は、足るを知っている人たちだと思います。革命的になれない温厚な国民性です。アメリカ人のように、満足することを知らない人たちではありません。 しかし、それを政治家が聞こえの良いスローガンで煽っている。

日本は随分と変わりましたね。それは、歴史や文化のような長い時間をかけて積み上げてきたものを大切にするという気持ちがなくなっていることです。それどころか、彼方此方で粉々に破壊しようとしているように感じます。

要するに、民族の誇りを教えない日本の戦後教育の勝利でしょうか?(認めたくはないですが、、、)。歴史的常識を学校とマスメディアが歪曲し続けるならば、民族としての連帯感なんて生まれないですものね。それとも移民の国であるアメリカ型に移行する?

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2 件のコメント:

  1. 日本がアメリカ型の移民国なるのは、とても危険と思います。民族の誇りもさることながら、国家、国境、国益の意識に乏しい日本は、他の国の国益を意図的に持った移民に乗っ取られてしまいます。

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  2. 日本は自ら意思決定してアメリカ型にはならないですよ。日本人の人口減少とともに、ゆっくりと外国人の比率が上がって行くでしょうね。そして、犯罪発生率が上がり凶悪犯罪も増加する。

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