祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し
猛き人もついには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ。
『平家物語』
外国と比較して日本人の「欲」はそれほど強くないと思いますよ。 しかし、ここ数年日本も変ったなと思います。 自分の思うがままにしたいという考えが強くなってきている。 東北に向かって「がんばれ、がんばれ!」と叫ぶのも自己中心的かも知れない。
なぜ宗教があるのか? やはり諸行、つまり、世の中の一切のものは「無常」だからでしょう。 生者必滅です。 私は日本が「おごれる者」だったと言い切るほど勇気はありませんが、人間ってまだまだ愚かで戦争のような馬鹿なことでもやらかすんだと言う現実を見つめて、「生きる」ということを考え直す時じゃないですか?
もし同じような発想で、来年のNHKの大河ドラマが『平家物語』になったのであれば凄いのですが、、、、絶対に違うでしょうね。 私は大河ドラマは見ていません、念のため。
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石川県プレミアムツアー 第二日 山中温泉こおろぎ橋畔 料亭明月楼
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(2020年2月26日水曜日投稿「石川県プレミアムツアー 第二日 山中温泉かよう亭 ④日本一の朝御飯」
https://kabu-taiwan-kikou.blogspot.com/2020/02/blog-post_26.html より続く)
山中温泉の街を散策した後、こおろぎ橋のたもとにある「明月楼」さ...
4 年前
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