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三鷹のお肉屋さんにも『せめてあし(を)ふく』がありました。 これが日本の底力ですね!
むかし昔、私が新入社員だったころ、先輩から『せめてあし(を)ふく』を教わりました。 外資系コンピュータ会社の先輩が、極めて日本的なことをいうのだなと思ったのですが、その後の海外での仕事を通じて『せめてあし(を)ふく』は、想像以上に重要なことだと分りました。
せ 【背】 アゴを引いて背筋を伸ばす。 日本人は背が低いから反り返り気味くらいで丁度いい。
め 【目】 相手の目を見る。 欧米や中国のビジネスではEYE BALL to EYE BALLが基本です。
て 【手】 プレゼンをするときに手はフラフラさせない、過度に動かさない。 動かす場合は効果的に。
あし【足】 靴は綺麗に磨いておく。 足下を見られますからね。 私は面接する場合、必ず靴を見ます。
ふく【服】 先方の服装コードに合わせる。 わからない場合はコンサバで。
くせ【癖】 髪をかき上げたり、指でペンを回さない(私は出来ないので嫉妬していますが、、、)。
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大切なことを思い出させて頂きました。ありがとうございました。
返信削除この前台湾大学でとある台湾で有名な方の講演があったのですが「ホウレン草」が紹介されました。また近所の工事現場には「6S」とその内容が書かれた看板がありました。このような日本式経営・教育の中には大切で優れた考えがたくさんあるのではないかと思います。
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