2011年6月16日木曜日

2011 U.S. Open Championship

今週は全米オープン。早いですね、去年のペブルビーチからもう1年です。

プロゴルファー青木功さんが、全米オープンに関するインタビューに答えています。 ゴルフだけじゃなく、ビジネスのグローバル人材だって同じだと思います。 つまり、「mentally tough」 ということです。 厳しい試合を何度も経験しないと身につかない。 日本の若い人たちも、自ら成長する機会を創り出して欲しいですね。

――今大会の見どころ。日本勢への期待は。

コングレッショナルCCは、95年の全米シニアオープンなどで何度も回った。7500ヤードを超える距離が注目されがちだが、問題はグリーンだ。小さな起伏があって、ピンポイントで狙う精度が要求される。グリーンを外すにしても、どこに外すかまで考えないといけない。70~80%はショートゲームで決まるだろう。

昨年大会最終日の遼(石川)は、見ていて気の毒になった。スタミナ切れだよね。メジャー大会は、最後は体力勝負。特に全米は私の現役時代に比べると、コース設定がどんどん難しくなっている。メンタル面も含めたゴルフの体力というのは、トレーニングでは身につかない。厳しい試合を何度も経験しないと身につかない。今大会もいい機会だよ。

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