2011年6月20日月曜日

成果ではなく、成果をあげるためのスキル

この一ヶ月の間、現役の大学生や大学の先生たちと話をする機会があり、私にとってはとても新鮮で、多くの発見がありました。

世界で求められることは、画一的な訓練の集合体ではなく、合理性をもってスキルを積み上げることです。 それは、世界で通用する価値観に基づいたものです。 日本はダメだと言っているのではありません。 より多くの人の話を聞いて、見て、冷静に自分の人生のビジョンを考えて欲しいのです。 人生のビジョンだなんて大袈裟そうですが、先ずは自分の好き嫌いをはっきりとさせておくことです。


コンサルタントは、クライアントにとって価値のある成果をあげなければなりません。 そのためには、クライアントやマーケット(市場)をよく観察し、成果をあげるための能力(スキル)に注目します。 クライアントの需要と自分のスキルの間で、つねに適切なバランスをとる必要があるのです。

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