
少しばかりカッコイイことを試してみたいあなたは、ファーストポジションを忘れて、ひたすら不安定なセカンドポジションを追求して下さい。 つまり、明るく健康的な「ドレミファソラシド」を忘れる。その代わり、3番、4番、5番の穴を強く「吸って」、「ちょっとだけ吹いて」、「吸って」、「吸ったら」ブルースになります!
3番の穴(シ)と4番の穴(レ)を強く吸うとベンドされて、それぞれ「シ♭」と「レ♭」になります。5番の穴を吸うと「ファ」です。これがブルースで使うブルーノートスケールと言われるものなのです。
試して見ましょう。
子どもにギターの6弦だけを開放弦で(左手は何も使わず)ボンボンボンボンと弾かせて(小学一年生でも出来ます)、あなたは、キーAのハープの3番、4番、5番の3つの穴を同時に吸って、吹いて、吸って、吸ってをギターのボンボンボンボンのリズムにのって繰り返します。
ほら、ブルースになったでしょう!
***
0 件のコメント:
コメントを投稿