2013年2月7日木曜日

動かし、育て、結果を出させるには?

子どもは親のように成長します。 親が正しいプリンシプルのものとに毎日を楽しんでいないと、子どもたちが才能や創造性を発揮できるはずがないじゃないですか。

実は、多くの日本企業がかかえている問題も同じなのです。 立派な人格が形成されないまま年功序列のもとに上司になった人は、「コントロールする管理職」と「部下の力を引き出そうとする、つまり、エンパワーするリーダー」の違いが分かっていない。 高度成長期は上意下達の管理でもよかったのですが、そういった産業構造がパラダイムシフトして何十年も経っています。 なぜ、日本がキャッチアップできないか? 一つの原因は、マスメディアや知識人と言われる人たちが、深い意味を理解しないまま、言葉だけを日本に紹介するからでしょう。 ワークライフバランスやエンパワーのように。

子どもの教育(家庭と学校の両方)、日本企業がかかえる問題、共通項は多いですね。 気づいて勇気をもって取捨を断ずる者だけが生き残るのでしょう。 

ところで、昔の日本人はわかっている人が多かったのですよ。

山本五十六

やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず










老犬介護から3年。 ベイビーがやって来ました! 子犬のしつけも同じか?

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