2013年2月11日月曜日

試練は大人になると試煉(火へん)になる

試練を避けるのが頭のいいやり方だと思っていませんか?

最近、facebookで大学生と議論をしています。長年当たり前だと思っていたことを如何に分かり易く伝えるか、非常に私自身の勉強になっています。 以前、このブログでも紹介したことのある、上のスライドに関して学生たちと議論をしていると、台湾のカブちゃんが面白いことをFBPOSTしてくれました。  

「試練」は旧字体では「試煉」です。チャレンジはたぶん、死ぬまで、そしてどんどんハードルが高くなっていくのでしょうね。チャレンジは若いころは「練」習、年を重ねる毎に本物の試「煉」 Fire Fighting になっていくのだと思います。 北京語の諺を一つ。 『真金不怕火煉』……本物の金は焼かれることを恐れない。 人間も本物は、身を焼かれるような試煉を恐れないもの。

漢字を簡体字やハングルにしてシンボル化すると、考える要素がなくなり、どんどん愚民化が進むのでしょうね。 小学生の英語教育よりも漢字を旧字体に戻した方が、中長期的には随分と価値のあることかも知れません。

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