2012年4月17日火曜日

映画 『バトルシップ』


小林秀雄は批評の極意は褒めることだと言っていました。 しかし、この映画はどう褒めていいのか分かりません。

ハッキリと言いましょう!
こんなつまらない映画は久しぶりでした。

B級映画だと思っていたのですが、ユニバーサルの100周年記念作品だそうです。 シナリオが悪すぎる。 『水戸黄門』や『男はつらいよ』シリーズでも見てよ~く研究してください。 エイリアンや登場するメカもカッコ悪い。 戦艦ミズーリが出てきて、日本海海戦の東郷平八郎のT字戦法か!と思ったらそうでもない、山がないまま終わっちゃいました。

褒める部分があるとすれば、エンディングにCCRのジョン・フォガティーの特徴のある歌声を久しぶりに聞けたこと、、、かな。 全般的に音楽はよかったですね。

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