2011年9月2日金曜日

ibg が提供する大学生支援のプログラム

ibgは、情報システムを核としたコンサルティング会社です。 中国では若い日本人コンサルタントが、彼らよりももっと若い中国人のコンサルタントと仕事をしています。 日々の仕事に余裕があるわけではないのですが、日本人の大学生を短期間受け入れ、上海でのコンサルティング会社の実際を体験してもらうことにしました 。

今回は第一回目として日本から6名の大学生、上海の日本人留学生2名、合計8名が参加します (下の画像はクリックすると大きくなります)。



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2 件のコメント:

  1. 新卒採用に関わる事があるのですが、近頃の学生はインターンシップの経験者が多くて驚かされます。
    よく話を聞いてみると、大企業にはインターンシップ受入用のプログラムがあり、調査→グループワーク→役員報告というパターンが多いそうです。国内・社内で閉じているので、「サファリパーク」のような気もします。

    今回行われている上海でのインターンシップでは、「クライアント訪問への同行(TBD)」というのがありますが、これは、実現したらすごい実体験だと思います。学生が企業の一員として顧客と接する経験は、なかなかできるものではありません。この取り組みに参加できる学生さんはラッキーですね。

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  2. 今回の日本人大学生向けの短期インターンシップの目的は2つ。一つは、自分で意思決定できる大人になってもらいたいこと、もう一つは、人生いろいろ、世の中には様々な人がいることに気づいて貰いたいことです。

    ibgの中国人大学生対象のインターンシップは1年間です。ibgへの入社を対象に創業以来5年間継続しています。1年間ですので、基礎教育を経てクライアント訪問を含めて通常の業務を行います。インターンシップ本来の形態です。

    将来的には日本人の大学生の中からも1年間のインターンシップにチャレンジする学生が出てくれることを期待します。

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