日本で理解されているインターンシップは、企業の会社説明か、学生の企業への内定獲得の場のように理解されているようです。 欧米で行われているインターンシップとは大分違います(欧米は青田買いの要素が強い)。
ibgが行っているインターンシップは、日本型でも欧米型のインターンシップでもありません。 日本の大学生たちに「気づきの場を与えたい」というものです。 知識・スキルを短期間で習得する学習塾でもありません。 「Walk, Don’t Run」、人生に近道なんてない。将来上手に思い出す事ができる経験を積み重ねていくしかないのです。 それが、人生に勝つ、つまり、自分に勝つと言うことだと思います。 結果は、恐らく死ぬまでわからないのでしょう。
福沢諭吉が『学問のすゝめ』の中で、「世話」について説明しています。
世話の字に二つの意味があり、一は保護の義なり。 一は命令の義なり。 保護とは人の事につき傍より番をして防ぎ護り、或いはこれに財物を与え或いはこれがために時を費やし、その人をして利益をも面目をも失わしめざるように世話をすることなり。 命令とは人のために考えて、その人の身に便利ならんと思うことを差(指)図し、不便利ならんと思うことには意見を加え、心の丈けを尽くして忠告することにて、これまた世話の義なり。
答え 「カエル」でした。
***
0 件のコメント:
コメントを投稿