2017年6月25日日曜日

減点主義はいかんぞ!

自宅で焼いた150点のピザです 

「減点主義(negative reinforcement)」か「加点主義(positive reinforcement)」かというのは非常に重要な問題です。


日本では100点という満点があり、どんなに優れた解答をしても100点以上は評価されず150点なんてないのです。学校の試験では100点満点を目指します。つまり、間違ったりミスがあると100点から減点していく減点主義です。これでは、そつなく抜け目なく行動しリスクを避けるようになります。要するに、チャレンジ精神は出てこないのです。

世界情勢は複雑怪奇、100点満点なんてどこにもありません。先がどうなるか分からないけど試行錯誤しながら前に向かって進んでいかないといけない時代です。

自らが持つ「信念」(vision、goal、目的、、、)に向かって「加点」していく人生を過ごしてはどうでしょう。企業では、効率よく100点をとる人を登用するのではなく、「情熱」のある人に加点しリーダーを養成するのです(マネジャーの養成ではないですよ)。そうすれば、10年後くらいにはなんとか先が見えてくるかもしれません。

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2017年6月19日月曜日

達磨さん

達磨大師は禅の開祖とされるインドの仏教僧

和顔愛語(わげんあいご)って言葉があります。和やかな顔でいつでも微笑みを絶やさない。優しい言葉を、適切な場面で話すことを言います。

笑顔がいいリーダーに人はついていくものです。政治家だって同じ。どんどん人相が悪くなっていく政治家っていっぱいいますよね?(野党も与党も同じ)。その人の生き方が年を重ねるごとに表に出てくるのでしょう。教養のある政治家がいなくなった。それは、要するに生き方の問題なのです。

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2017年6月14日水曜日

1975年製のグレコ・ギター

1975年マツモク製のグレコ SG330 です。

先日、骨董品屋で見つけました。かなり汚れていたので、分解してシンナーで拭いたり、錆除去クリームを塗ったりして、外見だけはキレイになりました。

マツモクとは松本市にあった松本木工という、もともとはシンガーミシンのキャビネットを作っていた会社です。70年代はグレコやアリアのギターも製造していました。





当時のカタログを見ると、33,000円で売られていたものです。

ピックガードは販売時の保護シールがついたままの状態で、剝がれないのと全体的にべとべとが残っていました。お湯につけたあと、プラモのシンナーを使って除去しました。



当時、ハムバッカーピックアップは、「ジャズロックタイプマイク」と言われていました。

ボディ裏には「MATSUMOKU」と刻印があります。

後は、電気系統の部品交換と、セッティング調整が残っています。当時ギブソンを完全に模倣できなかったのか、それとも日本人の体形まで考慮してのことなのか、ネックの取り付け部分がボディに食い込んでいて、オリジナルのギブソン SG よりも3~4フレット分全長が短くなっています。

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2017年6月11日日曜日

37年前のレイバンが出て来た!


35年ぶりに四国に行ったり、その当時の仲間が訪ねて来てくれたりと、
自分のこれまでの人生を回顧する日々が続いています。

37年前の6月に徳島鳴門のダイエーで購入したレイバンのサングラスを屋根裏部屋で見つけました(上の写真)。当時、月給が税込み10万円、レイバンのアビエーター・クラシックは12,000円でした。

将来がどうなるか分からない。しかし、自分はここにいちゃいけない、自分の流儀はこうじゃない、要するに、若きエゴイストの自分には、根拠なんてどこにもない自信だけがあったのです。


37年前のレイバン、今でも自分の幼稚さは変わっていない、、。

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2017年6月9日金曜日

働き方改革


循環的変化 ~ 今年も梅干の季節がやってきました

「働き方改革」の議論には大いに疑問を感じます。
日本の議論(経産省とかメディア、有識者・知識人と言われる人たち)では、ダイバーシティというカタカナ語を使いながら、男と女とか日本人と非日本人だと分類し、それらが混ざり合うことが進歩的で新しい働き方とする傾向にあるように思います。確かに、そういったこともあるでしょう。しかし、本質は、積極性のある前向きの人(主体性、能動的)とそうではない考えの人(従属的、受動的、魯迅の描く阿Qのような人)の問題で、日本の問題は後者が圧倒的に多いことだと思うのです。要するに、バランスが悪い。

女性でも主体的で能動的な人が重要なポストに登用され、正しく評価されて、結果、高収入を得るべきだと思います。もちろん、家庭に入るのもいい。魅力的な女性は専業主婦でも魅力的なのです。お金のためだけで仕事に就くというのでは幸せにはならないし、家庭からの逃避という仕事のとらえ方をしている限り、日本では女性の社会進出は進まないと思います。働く女性から「社会との接点を持っていたいから」と働く理由を聞くことがありますが、女性の社会進出とはほど遠いものです。



東名を関西まで往復して元気がなかったラベンダーも元気になりました

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2017年5月31日水曜日

日本は第四の波に乗れるか?

アルビン・トフラー 『第三の波』 1980年

アルビン・トフラーが『第三の波』を書いたのは1980年でした。
トフラーは、現代文明が、第一の波(農業革命),第二の波(産業革命)に続く第三の波情報革命のうねりのなかにあるといったのです。

私が『第三の波』を読んだのは、徳島にいた1981年か1982年です。恐らく当時の私は本の内容をほとんど理解することなく、ただ単に解ったような気になっていたのでしょう。35年後の今、再度読み返して、トフラーが言いたかったことをもう一度考えてみるのは有益だと思います。トフラーが1980年に予測した未来は今と違っているかもしれません。しかし、時代の流れを考えるにはどういう視座で考えるべきかというチャーターとなることは間違いありません。また、35年を経て、自分の成長(私の場合、単なる変化と言うべきか?)を確認する作業でもあるからです。

第二の波(工業化社会)に成功した日本は、バブル崩壊後この20数年間、第三の波(情報化社会)に乗り遅れたままのように感じます。第二の波における日本の成功に危機感を持ったアメリカは、IT産業を主導し強引に第三の波の先頭を走りました。

これからは、第四次産業革命の時代と言われています。

これは「Industry 4.0」といわれているものです。この第四次産業革命は、インターネットと人工知能の本格的な導入によって、生産・供給システムの自動化、効率化を革命的に高めようとする試みです(革命的なんて総じてロクなものはありませんが)。「Industry 4.0」は世界規格をおさえたいドイツ政府が主導するものですが、この第四次産業革命の主役となる国はどこか? これは今後の日本の社会や経済を考える上でも非常に重要な点だと思います。

日本文化や日本企業本来の意味を継承しながら、第四の波に乗って行くバランス感覚が大事なのでしょう。

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2017年5月19日金曜日

発心の地 ~ 阿波鳴門

鳴門市撫養川

ほぼ35年ぶりに阿波鳴門に行って来ました。社会人になった最初の3年間は徳島で過ごしました。つまり、私にとっての「here’s how it all started」です。

四国八十八ヶ所を巡ることによって煩悩が消え願いがかなうと言われています。八十八ヶ所の阿波(123番)は発心の道場と言われ、土佐は修行の道場、伊予に入って理を知り(菩提の道場)、讃岐で諸願成就です(涅槃の道場)。発心とは仏教に帰依しようとする心を起こすことだそうですが、私の場合、阿波の地は人生のスタートポイントだったわけです。

阿波から東京、北京、ニューヨーク、その他の地を転々として来ました。振り出しの地に来て、私の煩悩が消えているかというと大いに疑問です。不可逆的な人生に二巡目はありませんが、私の場合、これから八十八ヵ所を巡る必要があるのかも知れません。ある意味、発心と言えるかも知れませんね。










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