2011年12月18日日曜日

神頼み

子どもや新人のコンサルタントに自信をもたせるって難しいことです。 やり方を間違えると自信がつきすぎちゃって夜郎自大になっちゃいます。 ある程度の知識や力をつけて自尊心を持つのが個人としても国としても重要なことですね。

昔々、聖徳太子は小野妹子を外交使節として中国は隋の国に派遣しました。『日出処天子至書日没処天子無恙云々』(日出処の天子、書を日没する処の天子に致す。つつがなきや)は小学校で習いました。 最近では「聖徳太子実在否定説」まであるそうですが、隣国のプレッシャーから「聖徳太子はいなかった」ってことに教科書が改訂されていませんか?(有り得そうなことなので、、、)。

夜郎自大には大人の対応。 また、政治家は外交でも災害対策でも国民と一緒の目線で現状を受け入れちゃいけない。 なんとか対処するから政治家なのです。

Tayler NS 32CEです。 三脚を使って撮影しました(Nikon D5100)。

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2 件のコメント:

  1. 世の中をよりよくするリーダーには、状況を把握して考え抜いた「自分の意見」が不可欠だと思います。
    自分の言葉で話していない場合・考えが浅いときには、誰かが気づきを与えていかなければ勘違いの自信家になってしまいますね。
    問題は、気づきを与える人(メンター)が圧倒的に不足していることだと思います。

    日本の政治家などは国民や対抗勢力の反応ばかり気になって、自分の意見を言えないリーダーシップは全く感じられません。反面教師です。

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  2. 自分の意見ってのは大事ですね。それは、自分の実力を冷静に把握しているということでもあります。夜郎自大はいけません。国家も個人も。

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