2011年12月2日金曜日

マンハッタン島も少子高齢化?

感謝祭が終わると、ニューヨークの街はクリスマスの準備に突入します。 ロックフェラー・センターのクリスマスツリーが点灯され、ショーウインドーの飾り付けが赤と緑を基調にしたポインセチアのクリスマスカラーに変わます。

歩道ではクリスマスツリー用のもみの木が売り出されます

アメリカは日本のように超高齢化社会ではありません。将来的にも出産率の高いヒスパニック系の人口の増大から高齢化率(65才以上の全人口に占める割合)は低くなる傾向にあるそうです。 ただ、ニューヨークという特殊なアメリカでは高齢化率は高く、ニューヨーク市ではDFTA(Department for the Aging)を設置して対応を始めています。

高齢者のクリスマス・パーティ @ Carmine's (イタリアンレストラン)

高齢者のニューヨーカーは、赤や緑のシャツやセータ-を着て「Seize The Day(今日を生きる)」に一生懸命です。 後のことは、「Whatever Will Be, Will Be(ケセラセラ)」。

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