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国会議事堂の中央塔
総理は、「日本の一番の武器は人材である」と言われているようです。
国会議事堂の中央広間(中央塔の真下)には、議会政治の基礎を築くのに功労のあった伊藤博文、大隈重信、板垣退助の3人の銅像が立っています。 ところが、銅像を設置する台座は4つあり、4つ目の台座には銅像が立っていません。 4人目を誰にするか決められなかったため、誰にするか将来に持ち越されたそうですが、100年以上も人材を輩出することができなかったのでしょうか? それとも、足の引っ張り合いで決められなかったのか?
国権の最高機関に相応しい人材とは?
全国民を代表する議員さん一人ひとりの顔を思い浮かべてください。
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グローバル人材なんて考える前に、しっかりと考えるべきことかも知れませんよ。
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