2010年5月29日土曜日

日本沈没?

夕べ、上海から帰ってきました。

上海浦東空港も成田空港も混んでましたね。日本に行く中国人の団体や中国から帰国する日本人のお年寄りの団体が目に付きました。

朝から自分でいれたコーヒーは旨い。何も特別なコーヒーではないんですよ。言いたいことは分かっていると思いますが、、、そう、日本の水がオイシイのです。

たった1週間いなかっただけなのに、日本は大変なことになっていました。どこまで沈んでいくんでしょうね、、、。

国家は国民のために何をしてくれるのか? 国民は国家に対してどういう義務を負うのか? 中国、朝鮮半島、台湾、ロシアと、厄介な位置にある、資源のない日本が生き残るには何が必要なのか? これら根本的な問題を問い直そうという政治家、国民、マスコミっていないんでしょうかね? 私みたいな老百姓(ラオパイシン)が考えることじゃないんですけど。

防人の時代から東アジア情勢なんて大して変わっていないのでしょう。防人の発想がない今、日本列島を捨てて、華僑ならぬ「日僑」か「和僑」として世界で生き残りをはかるのでしょうか?これって、まさに小松左京の「日本沈没」?

朝は、トマトをスライスしてオープンサンドにしました。
日本のトマトはアメリカよりも中国よりも圧倒的に美味い!

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1 件のコメント:

  1. 日本人は日本の国土を守り、日本に留まるのが良いと考えます。日本人は国外に出ると、悲しいくらい助け合わないし、愛国心やアイデンティティーがないので、「日僑」や「和僑」はつくれないだろうと思います。

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