2013年6月2日日曜日

かつて日比谷公園は焼き討ちされたんだよ


昨日、久しぶりに首都高速を走りました。 4号線高井戸を乗ったところから渋滞でした。 土曜の早朝なので大丈夫だと思ったのですが、、、。 神田橋のあたり、右手に日比谷方面が見えました。 61日は日比谷公園の開園記念日です。 1903年(明治36年)ですから110年ということになります

音楽好きな私としては、日比谷といえば野音なのですが、マスメディアには日比谷焼打事件(1905)を取り上げてほしかったですね。 その後の日本の運命を大きく変えた重要な事件だからです。 当時は政府も国民も大変未熟だった。 日清戦争に続く日露戦争の勝利で、大衆がモラルを欠き運命に逆らった。 オルテガの言うところの『大衆の反逆』そのものです。

夏目漱石は、日露戦争勝利で日本が一等国になったというマスメディアや大衆には同調せず、『吾輩は猫である』(1905年~1906年)の中で世間を皮肉っています。 その後に発表した『三四郎』(1908年)では、広田先生に日本は『滅びるね』と言わせています。

昨日も言ったのでしつこいですが、政治家先生やメディアに登場する人たちには、このあたりの時代の流れ、その中での日本の変化をしっかりと認識した上で「今」を発言してもらいたいですね。 週末は報道番組が多い。 久しぶりに見てしまいました。

***

0 件のコメント:

コメントを投稿