2012年1月19日木曜日

屋上屋を架す

法隆寺 東大門(国宝)

夢殿に向かう途中に建っている東大門は、三棟造(みつむねづくり)という奈良時代を代表する建物の一つだそうです。

外からは見えませんが、真下に立って上を見上げると、門の前後に棟(屋根)が2つ見えます。実は、さらにその上に本当の屋根があります。 知識のない私には理由はわかりませんが、奈良時代の建築家の何らかのこだわりがあったのかも知れません。

屋根の上にさらに屋根をかける無駄、、、、いいじゃないですか。 政治家はダメですよ、為念。

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