2012年9月30日日曜日

ジャイアンに隠れるスネ夫

クーラーの室外機の裏に蜂の巣ができていました。 
彼岸過ぎだからか、蜂も闘争心が劣化しているか? 簡単に始末できました。

デジャブです。 いつまで同じ事を繰り返すのか、、、、。

グローバル・リスクや中国共産党の内部闘争もあるでしょうが、そんなことよりも、「日本自身の問題」が大きい。 それは、日本の態度がアンビバレント(ambivalent)なことです。 つまり、 「アメリカの子分であることを自ら認めるのか」、それとも、「本当に一人立ちするのか」という意思決定ができないことです。 日本の選択肢は二者択一の筈なのですが、60年以上もアンビバレントな態度に終始することが問題なのです。 東京裁判の呪縛なのでしょうか。
 
東アジアを含む世界各国でパワーシフトが起っているのは事実です。 しかし、もう一度言います。 日本の問題の本質は、ジャイアンに隠れるスネオの立場をカミングアウトしてスネオに成り切るか、それとも、覚悟を決めて本物の独立国になるかなのです。
  
こんなチャンスは二度とないかも知れません。 日本には長年積み重ねてきた価値があるのだから、自己否定する必要はないと思います。 多少のリスクがあっても take してリターンに期待しましょう。
   
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