2018年4月16日月曜日

グローバル化の基礎は国語

ibg上海オフィスからコンサルタントが2人来日し終日の会議です。

ibg社内の会話は日本語と中国語と英語のミックスですが、特にそのことを意識はしていません。それぞれが自分の母国語をちゃんと書けるようになればいいと思っています。

自分の「国語」を書くのは難しい。グローバル化の基礎は国語力なのです。それは、思考のベースは自分の国の言葉、つまり、国語だからです。基礎となる土台を欠いてはクロスボーダーの仕事はできないということです。 

伊藤忠 中国語話者が総合職の3割、1000人に到達 

日経新聞 2018/4/13 20:19

伊藤忠商事は13日、中国ビジネス拡大のために進める人材育成で中国語話者が1000人に達し、東京本社で記念集会を開いた。総合職社員の3割にあたる。日本企業が抱える中国語人材の人数では最大とみられる。
中国語を勉強した約700人を前にあいさつする岡藤会長
中国語を勉強した約700人を前にあいさつする岡藤会長

集会には社員700人が参加、中国の程永華駐日大使らが来賓として出席した。岡藤正広会長兼最高経営責任者(CEO)は冒頭で「日本中の会社を見渡しても、1000人が中国語を話せる会社は例を見ないはず。円滑なコミュニケーションで中国ビジネスを拡大したい」と話した(日経新聞の記事より)。

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