2018年1月7日日曜日

お手本のない生き方


ニューヨーク時代(20年ほど前)の仕事仲間が荻窪に集合しました。当時20代後半だった彼等も50になろうとしています。彼らは一人一人が主体的に自分の人生を創っている人たちです。お手本をもたないで生きている人たちは確かにいるのです。

明治維新から150年。物質や制度の近代化は西欧というお手本があったわけですが、これからの日本は、試行錯誤しながら、お手本のない時代を生き抜かなければなりません。精神の近代化とは、独立国家でない矛盾と真摯に向き合うことから始めるしかないでしょう。

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