2014年1月3日金曜日

黒豆のしわ


黒豆の皺はないほうがいいのか、それともあったほうがいいのか?

料理家先生のレシピを見る限り、皺を寄せない炊き方について書かれているようです。 しかし、私は、少し皺がある黒豆のほうが好きですね。 黒豆と言えば、お節料理に欠かせない食材ですが、お節料理に黒豆を食べ出したのは室町時代にこんにゃくと炊き合わせて「座禅豆」と呼ばれていたものが起源と言われています。

お節料理に黒豆を食べるようになった理由は、江戸時代から「黒は邪気を払う」、「黒は健康を意味し、マメに達者で皺のよるまで長生きを」と祈願し食べるようになったそうです。 キリスト教徒でもイスラム教徒でもなく、小さな島国の農耕民族である日本人にとって、労働はペナルティ(懲罰)ではなく喜びです。 「真っ黒になってマメに今年一年元気で働けるように、皺のよるまで働けるように」という願いが込められているのでしょう。

 
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