2013年9月25日水曜日

台湾新幹線

台湾新幹線の台北駅(月台はプラットフォームのことです)

日本の「新幹線」 を走らせている台湾でも、一部で韓国車両を導入したことがあるそうです。そしたら、故障が続出。 更に無責任な対応だったために、いま台湾では鉄道における韓国メーカーは、出入り禁止状態となっていると聞きました。

アフリカはともかく、アジア
諸国では中国や韓国の鉄道は眼中にありません(ブラジルは入札プロセスの最中ですが、だんだんと気づいています)。 実は、中国でも川崎重工の車両技術を取り入れているのです。 

15年ほど前ですが、ニューヨークのブロンクスとウェストチェスター郡の境にあるヨンカースの川崎重工地下鉄車両工場を訪問したことがあります。 NYでも日本製車両は抜群の信頼性だと説明をうけました。 どんな時代であろうが、地域であろうが、一番大切なのは信頼性で、一朝一夕に養い得ることではないのです。

今回の台湾iCCP(ibg career counseling program)では、日本の大学生たちに、台湾新幹線に乗車してもらいました。 色んなことに気づいてもらいたかったのです。

***

0 件のコメント:

コメントを投稿