アメリカ依存を強めるニッポン

「日米安保条約を維持すべき」米世論調査で14ポイント下落　
2018年12月31日 7時05分 NHK ニュース

外務省が日本への信頼度などを調べようとアメリカで行った世論調査で、
日米安全保障条約を「維持すべき」と回答した人は68％で、前の年に比べて
14ポイント下落しました。外務省はトランプ大統領が、同盟国は十分な負担を
していないと主張していることも影響したのではないかとしています。

ここ半世紀でアメリカの影響力は世界中で随分と下落しました。
そして、世界各国は急速にアメリカから離れつつあります。ところが、
右翼も左翼も日本人だけがその現実に気づこうとしない。

日米安保も日本国憲法もアメリカのためにあるのです。これは、
「アメリカ占領政策の成果であり、戦後の今に至る教育の賜物だ」
と言えるのですが、70年以上時が経過しても夢から醒めません。

日本は非常に分かり易くなった今の世界情勢の中でも、
アメリカ依存を止めようとしない。

トランプのような自然体の悪ガキが大統領になったのは、
日本にとって最後のチャンスかも知れないというのに、、、。

30年後には辺野古や横田にアメリカの代わりに人民解放軍がいたりして、、、。

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