2014年3月26日水曜日

アメリカの幼稚園で重視すること ~ 親の責任

ダラスにいる子育て中の友人が送ってくれました(2009年)

アメリカの幼児教育から初等教育は読み書きが重視されます。 その後のアメリカの教育システムを考えた場合、このアプローチは納得できます。 アメリカの教科書は 分厚く、科目に関わらず、読む分量が多い。 小学校から、宿題は何十ページにも渡る資料を渡されます。 これは大学や大学院でも同じです。 読み書きができないと、アメリカの教育にはついて行けません。 

したがって、幼少時からその力を付けようとするのがアメリカの幼児教育です。 幼稚園とは、子供を集団行動に慣れさせる場所だと思っていましたか?

アメリカのキンダー(K)は日本の幼稚園年長組にあたり、アメリカの義務教育(K to 12)の初年度(通常は、公立小学校に併設します)。 また、親の判断でプリスクール(幼稚園)に行かせない親がいることも事実です。

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