2024年2月24日土曜日

人生をバランスシートで考える


ポール・マッカートニーのアコースティックギターは親指が凄い。一流のベースプレーヤーなので、ギターを弾いても親指で弾くベースラインが最高にクールです。この曲は中学生の頃「JUNK」の次に弾きたかった曲です。

Blackbird singing in the dead of night. の後に続く take these broken wings ~ のところからベースライン(親指)は5弦を上がって下がります(|3456|7766|54|3333|2200|)。

私もそろそろ人生の先が見えてきたので、中学生の頃から聴いてきた音楽を capitalize(自分のモノ化)していこうと思います。長い間ビートルズを聞かない時期もありましたが、彼らの音楽は自分の人生に最高の楽しみを与えてくれました。そして、半世紀が経った今でも与え続けてくれています。多くの曲はどう弾くか忘れてしまって、最後まで弾ける曲はほとんどありません。10曲くらいは、生きてる間はいつでも弾けるようにしておこうと思い、中学生3年生に立ちかえっています。遺言状の一環ですね。

人生をバランスシートで考えるならば、死ぬときに自分の資本(下の図のEquityの部分)がどういった価値で終わるかという事です。言い換えると、死ぬまでに自分の自己資本比率をどこまで上げられるかという事なのです。


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