2021年7月6日火曜日

人生に通じる枝豆の収穫

どの野菜も収穫時期(ピーク時を特定する)を見極めるのは非常に難しい。今回の夏野菜の目的は「自分で作った枝豆とトウモロコシでビールを飲むぞ!」ですので、枝豆に対しては他ならぬ情熱と真剣味が増します。

莢(さや)の状態を見極める

枝豆は大豆を未成熟の状態で収穫するので(最初に発見した人は凄い)、収穫の適期は非常に限られた日数です。早すぎると実の育ちが悪く、遅れると黄色くなって風味や味が損なわれていきます。莢が膨らみ始めたらタイミングを逃さないように常に状態を見ている必要があります。臨床的だということです。

全体の8割程度が適期になれば収穫をする

株についている莢の全部が同じタイミングで収穫の時期を迎えることはありません。全体の7~8割の莢の状態がパンパンに張ってきたら収穫です。全ての莢が平等に大きくなるのを待っていては収穫の適期を逃します。数日から一週間が勝負です。

教育や会社経営、そして子育てを含む人生全般に通じるものがありますね。

本日の収穫

インゲン(三度豆)は5度目の収穫


トウモロコシは錦糸(ヒゲ)が茶色く枯れ実が固く充実したら収穫。


トマトは赤くなると鳥や虫に食われる

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