2018年11月5日月曜日

独立か依存か?

来月で満6歳。チャーリーの依存心は強くなるばかり

「主体」を回復することの大切さは時代や地域が変わったからといって変わるものじゃない。国の独立ってそういうものです。福沢諭吉は「一身独立して一国独立す」と言いました。

「主体」を失うと、何も考えなくなったり依存心が強くなります。ひきこもりや鬱病になるかも知れません。「主体」をいかに自分に取り戻すかという問題は、人にとって「生きるか死ぬか」に関わるほど根源的で本質的なものなのです。

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仏からの独立否決=ニューカレドニアで住民投票

11/4(日) 15:55配信
時事通信

【パリ時事】
南太平洋のフランス特別自治体ニューカレドニアで4日、独立の是非を問う住民投票が実施され、即日開票の結果、独立反対が56.4%を占め、否決された。

「天国にいちばん近い島」

 賛成は43.6%。投票率は約80.6%と高水準だった。

 マクロン仏大統領は投票結果を歓迎し、「あすのニューカレドニアをつくるため、未来に目を向けよう」と訴えた。反対が7割に達すると予測する事前の世論調査もあったが、賛成派も4割を超える票を集めた。

 ニューカレドニアは防衛を除く治安や医療、経済など幅広い自治権を保持しているが、貧富の差に不満を抱える先住民カナクの間で独立志向が強い。一方、財界を中心とした独立反対派は、豊富なニッケル資源を狙う中国の進出を警戒。現地の経営者団体代表はAFP通信に対し、「企業トップの大半は、経済を混乱させないようフランスとの関係維持を望んでいる」と語っていた。 

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