2016年4月9日土曜日

神様の使いに対する冒とく

なぜかスーツケースを持って散策する観光客

久しぶりに奈良公園を散歩しました。 東大寺の南大門まで行ったのですが、それはそれは大変な事態になっていました。

外国人観光客ばかりのなか、ひときわ目立ったのが中国からの観光客です(私は中国語を理解するので、台湾と大陸の発音や広東語上海語北京語の区別はつきます)。 中国人観光客は奈良の歴史には全く興味がなく、鹿だけを目当てに奈良公園にやって来ると聞いていました。

死亡した鹿の胃から大量のビニールが見つかったという記事を目にしていたのですが、自分で実態を検証することができました。 神様の使いである鹿に対して傍若無人としか言いようがない。 写真撮影をするときに鹿のクビを羽交い絞めにして、否、ヘッドロックをかけて自撮りしている。 信じられますか? 150円の鹿せんべい代をケチっているのかどうかは知りませんが、鹿せんべいの代わりにティッシュペーパーやチラシを鹿に与えている。ヤギと間違っていないか?

不祥事の元祖、悪名高き奈良市役所なんかに任せるのではなく、日本政府が伊勢サミットで議題にするなり、グリーンピースに献金してクジラやイルカと同様に鹿も保護しろと手を回すか、、、とにかく早急に手を打つべきです。














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1 件のコメント:

  1. 酷いですね。やっぱり黙ってちゃだめですよ、ましてや自分の国の本家本元が傍若無人な隣国観光客に蹂躙されているでしょ?普通は逮捕、強制送還、国交断絶(これはジョーク)ですな。
    いずれにしても日本人のお人より、性善説が災いしているのでは、かんちょくとがまだ議員やっているのと似てる。

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