2014年4月20日日曜日

チャーリーと昼寝 ~ 邯鄲の夢

チャーリーと一緒に邯鄲の夢


足しびれて邯鄲の昼寝夢覚めぬ    正岡子規


「邯鄲(かんたん)の夢」は、栄枯盛衰の例えです。 出世を夢見て邯鄲の街に出てきた青年が、夢が叶うという枕を借りて昼寝をしたら、栄枯盛衰の50年の人生を夢見ました。 ところが、夢が醒めると、注文した黄粱の粥がまだ炊きあがらない束の間の夢であったという中国の故事です。

正岡子規は、脊椎カリエスの足腰がしびれる病床にいる我が身でありながら、自分は「邯鄲の夢」を見続けているといった意味なのでしょうか?


若いうちは夢を追いかけてほしいですね。 Nothing to lose ですから。

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