2019年11月10日日曜日

続々 教育について

この夏は体調が悪く病院通いの連続だったチャーリー

日本政府が本当に議論すべきなのは英語教育だけでなく、明治5年からやってる官吏養成教育の是非ですね。かつては年功序列に代表される序列というものが人を支配する手段として非常に有効でした。テストの点数や偏差値も序列です。しかし、我々の住む世界は大きく変わったし変わり続けています。

人材育成も世の中の変化に対応していかなければいけません。これまでは、教えられたことを決められた時間内で言われた通りに実行できる能力の高い人を社会や企業が求めてきました。ところが世界はマスプロダクションからオーダーメイド的な価値に重きを置くように変化してきています。テストの点数による序列だけでは多種多様な人が交錯するクロスボーダーの環境では対応ができないでしょう。

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