2013年5月24日金曜日

チャーリーの人格形成 ~ 子は親の鏡

やんちゃなチャーリーは、飼い主の鏡?
Charlie learns what we live !!!

今日はボブ・ディランの誕生日です。
15年前、ボブ・ディランが親子でグラミー・アワードに出ていました。

「ちゃんとお父さん業もやってたんだ、、、」。

グラミー直前に、ディランが心臓発作で倒れたことが話題になっていました。

「麻薬で心臓発作を起こしたんだろうなぁ、、、」。

尊敬するボブ・ディランも、その他大勢のミュージシャンと一緒にしてしまい、大変失礼なことをしました。

『時代は変わる(The Times They Are A-Changin’)』というボブ・ディランの曲があります。 たとえ、ボブ・ディランがこの一曲だけで終わっていたとしても、尊敬に値する名曲です。 

ビリー・ジョエルがモスクワで始めてコンサートを開いた時(1987年)、アンコールでアコースティック・ギター一本でこの曲を演奏しました。 ソ連邦崩壊前、モスクワの若者に対するビリー・ジョエルのメッセージがこの一曲の歌詞に集約されていたからでしょう。

ボブ・ディランは息子と一緒にグラミー・アワードのステージに立っていました。 音程があってるんだか外れているんだか何だか分からないボブ・ディラン節は、いまでも変わりません。 ボブ・ディランの親子関係やプライベートがどうなってるか全く知る由もありませんが、反体制の旗印のような彼の別の一面を見たようで、嬉しくなったことを思い出しました。

子どもの人格形成に、一番大きな影響力を持っているのは、やはり親だと思います。

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