ジャンクプリントの山を築きましたが、やっとピントが合ってきました!
ライカのうん蓄ではなく、「自分の頭で考えること」について書きます。
ライカで写真を撮ること、特にライカでなくてもいいのですが、、 、つまり、 デジタルカメラでない従来からある写真機で写真を撮ることは、 自分の頭で考えるということです。
カメラの存在を意識して、 シャッタースピードや絞りに確信をもってシャッターをきる。 根拠もなく自動的に正しいと信じちゃダメなのです。 撮り終わって、フィルムを巻き戻し、 吉祥寺まで行かないと現像に出せない。 ちゃんと写っているのか確 認するまで時間がかかります。 カメラ屋さんの店員さんにだって、 自分が苛立たないで、相手の笑顔を引き出すまでに、無駄な会話もしな くてはいけません。考えなくちゃいけないから 面倒なのです。
ライカで写真を撮ること、特にライカでなくてもいいのですが、、
カメラの存在を意識して、
自分や自分が確信していることを見つめ直すことこそが、「 自分の頭で考えること」の意味するところではないでしょうか。 今まで自動的に正しいと信じてきたことは、 果たして正しかったでしょうか?
謙虚になること、自分で考えること、、、、 私はもう手遅れですね。 でも、学生さんや若い社会人はこれからです!
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