宗教のことを考えて雪の金沢に行くと鈴木大拙にぶちあたり、鈴木大拙を考えているとヨーコ・オノが出て来た。 ヨーコ・オノとなればジョン・レノン、そしてビートルズとなる。 ビートルズはもう40年以上聴いているが、新たな発見があります。
音楽なんて宗教とよく似ていて、プロの音楽家はみんなが原理主義者みたいで、自分の音楽だけを好み、それが優位だと主張する。 たぶん、そうでなければ一流になれないのだろう。 しかし、ビートルズが単純なロック・ミュージックを変革したのは、ジョンがヨーコに出会い、日本特有の宗教的な価値観、つまり、すべてをうまく飲み込む神仏習合のようなことを音楽に取り込んだからではないだろうか?
ちょっと考えすぎ?
「サムシング」のギターを弾いているのはエリック・クラプトンじゃないですよ。 ジョージ・ハリソンです。 「レット・イット・ビー」のギターソロとよく似ています。
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