咲き始めたツツジ。まだ、ツボミの部分と花が咲いている部分があります。
データと情報の違いは大事です。 これを理解しておかないと、Garbage In, Garbage Out(GIGO)、 つまり、全てを取り入れて全てを排出することになります。 常に高速のCPUが必要だということです。
データのなかの重要な部分が起こる確率と重要度が大切です。 たとえば、コインをトスします。表が出るか裏が出るか? 表が出ると決まっていたり、裏がでると決まっている場合は、その情報に価値はありません(価値はゼロです)。 分かっているのですから。 しかし、表が出るか裏がでるか分からない場合の確率(p)は50%で、情報システムの理論では、その時の情報の価値が最大になると定義します。
ちょっと面倒ですか? 私が言いたかったのは、日本の世の中は訳の分からないデータが氾濫しています。 そしてそれを有効な情報であるかのように錯覚している。 氾濫するデータをそのまま受け入れていたのでは、おバカな将来しか待ち受けていないということです。
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