2024年1月28日日曜日
50年の日々
2024年1月23日火曜日
The Beatles GET BACK
28年ぶりでビートルズの音楽を購入しました。The Beatles 『Get Back』(3枚組 blu-ray)です。1996年に『アンソロジー』をCDで買ったのが最後でした。
2024年1月20日土曜日
心を癒す
能登半島地震 海外メディアが注目する災害時における「日本人の行動」
By - ニッポン放送 NEWS ONLINE
https://news.1242.com/article/490231
今の世界は、個人も国家もエゴが充満していて(要するに、多様化やグローバリゼーションです)、エゴだらけで、エゴとエゴの戦いじゃないでしょうか? もともと心を癒すのが目的の宗教が、自我を緩和するのではなく自我を増長して相反する自我を抹殺しようとする。
ぼくたちの思惟が他人の思惟とくいちがうとき、あるいは現実の抵抗を感ずるとき、ぼくたちのなさねばならぬことは、それらを性急にくみふせようとあせることではなく、まず自己の発生の地盤を見いだすことである。
2024年1月19日金曜日
ポピュリズムに乗っ取られた報道
能登半島地震で国民を不安にさせる報道の特徴とは?
日本の報道姿勢の倫理観念は風前の灯です。視聴率や販売部数しか考えていないのでしょう。
大正時代後期から昭和にかけてメディアが発達しました。新聞各紙は発行部数を伸ばすためにセンセーショナルに書きまくった。それが全てではないでしょうが、その後の昭和の戦争に進んで行く要因の一つであったことは明白だと思います。
現代のデマゴーグは昭和初期よりも高度で悪質です。テクノロジーが急速に進化してデマゴーグに加速度をつけているからです。インターネットや生成AIで人々の意識を操る。世論操作をする。結果、ポピュリズムに乗っ取られる。今の日本でしょう。
2024年1月17日水曜日
2024年 世界はどうなるか?
トランプの返り咲きで米国の偉大さに終わりが来るとは限らない
私がまだ米国という国を信用している理由:ギデオン・ラックマン中東諸国やヨーロッパは歴史も長いし複雑です。しかし、台湾のことや特にアメリカのことを日本人はもっと理解しなければならないと思います。この記事はアメリカの兄貴分であるイギリスの視点で書かれているのでしょう。私は同意しかねる。リーダーには混乱とメロドラマがつきものだとか、バイタリティといってすまされるものなのか? 第二次世界大戦以降、世界の紛争を見ると、世界中でどれだけの人が犠牲になっているのか?(そういった意味ではイギリスとアメリカは同罪だともいえるが、、、)。
アメリカは負けを理解できない国なのです。トランプはそうしたアメリカの性質の象徴です。選挙がなければ果たしてトランプは大統領に立候補するでしょうか? 次にアメリカの特徴として反知性主義というのがあります。日本では反知性主義ということが誤解されていると思います。カーボーイが頭の良い人を嫌うという意味ではない。知性が権力と結びつき世襲されるということ、つまり、階級の固定化を嫌っているのです。直近30年アメリカではキャピタルゲインで金持ちは更に金持ちになることが繰り返されています。結果、経済的格差は広がるばかり。自由と平等を目指すアメリカ人はそれを嫌ってトランプを支持している(日本の政治家は知性がないのに世襲されるという大きな問題がありますが)。
イギリスから見ると反逆者の国アメリカ。そのアメリカは使命と目的を共有化することで国をまとめてきた。移民が増えアメリカの使命や目的が何が何だかわからなくなってきた。宗教国家であるアメリカの宗教(アメリカ型キリスト教)も多様化(diversity)によって正統性が担保されなくなってきた。今の世界が危険なのは、アメリカと中国という2つの巨大国家が内部崩壊寸前で迷走していることではないでしょうか?
2024年1月16日火曜日
自分を哲学する50代
https://toyokeizai.net/articles/-/225102
普通の国だったら、今の日本のような政治や経済界のリーダーたちをみたら、国民は黙っていないでしょうね。しかし、日本は淡々と現状維持で時は流れて行きます。「いとまめにじちょう」しているのか?
2024年1月10日水曜日
マウントを醸成する日本の教育
現代ビジネス 谷本 真由美
https://gendai.media/articles/-/120847
「がんばれ!がんばれ!がんばればできる!」というのが日本の教育でしょう。勉強ができない子だっているし、学校の勉強はやりたくない(学校と相性が悪い)子だっている。人それぞれ。もちろん、幼年期・少年期・青年期と、同じ子供だって成長期によって教育の力点は変化するべきです。
2024年1月9日火曜日
幸せな人生を送るためには?
2024年1月8日月曜日
どう自己主張するか?
日本と米国の「国語教科書」を比較すればわかる…日本人が「世界最高水準の学力」を生かせない根本原因日本で重視されるのは「自己主張」よりも「自己犠牲」 PRESIDENT Online
どのように自己主張するか?
私は高校時代に受験勉強とか学校とは距離をとっていました。分かり易く言えば、落ちこぼれのロクでもない高校生だったのです。しかし、社会人になって長年アメリカ人やその他の外国人と働きながら少しずつ学んだことがあります(彼らに知らないとは言えないので、知ったふりをしながらですよ)。
現場での実践を通じた経験なので全くウソ話ではありません。実は優秀なコンサルタントが作成する資料や彼らのプレゼンは以下の構造になっているのです。
1.POV(point of view)を示すこと。観点は何か?
2.POVを支えるパラダイムは何か? どういった世界観を持っているか?
3.1と2を相手に伝える言葉(概念:普遍性が高いもの)を持っているか?
息子からの返信
Armonk(ニューヨーク州)では国語の『教科書』というものはあまり覚えていない。小学校低学年のころはあったのかな?プリントとかワークブックみたいなのはあったような気がするけど、内容は覚えてない。読み書きとかだけだった様な気がする。