長い間聞いていなかったエリック・クラプトンを聞く日々が続いています。エレキバージョン(1971年 Derek & The Dominos)『Layla』に至っては、15〜16歳の頃以来挑戦していませんでした。
この曲は難しい。武道館のクラプトンはテンポをオリジナル録音よりもすごく遅くして演奏しました。クラプトンは「レイラのエレキバージョンは演奏したくない」と言ったそうです。歌いながらでは印象的なリフが難しいのでしょうね。高齢になったクラプトンにとって自分自身を癒してくれるのは、自分が一生かかって愛した3コードのブルースなのでしょう。
Aメロ(半音下がる転調)に入るとチョーキングも半音上げと一音上げが混じっているので、耳が遠く音痴の私には無理です。クラプトンの弦は009だそうですが、私のストラトの何年も張り替えてない弦は011です。チョーキングは辛い。
YouTube は速度を半分や0.75にできるのでコピーも随分と楽になりました。50年前はテープでしたからね。今の若者はすぐに上達する訳だ。。。。
クラプトンでノスタルジーに浸る今年のゴールデンウィークでした。
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