昨日、スーパーで百合根を買いました。
子供のころ、7年前に亡くなった母親が、「茶碗蒸し」の具や「卵とじ」にしたりと百合根を使った料理を作ってくれました。 私は特に好物だったという訳ではありませんが、冬になり正月だというと何となく欠かせない食材です。
スーパーのレジで、若い女店員さんが百合根を手に取り眺めながら、なかなか金額をレジスターに打ち込みません。 しばらくして、「これはカブでしょうか?」と聞かれました。「最近は食べないのかね、、これは百合根といって茶碗蒸しなんかに入れると美味しいんだよ。 試してごらん」と答えました。
百合根なんかも、世代が交代して消えゆく文化なのでしょうかね?
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