黒豆の皺はないほうがいいのか、それともあったほうがいいのか?
料理家先生のレシピを見る限り、皺を寄せない炊き方について書かれているようです。 しかし、私は、少し皺がある黒豆のほうが好きですね。 黒豆と言えば、お節料理に欠かせない食材ですが、お節料理に黒豆を食べ出したのは室町時代にこんにゃくと炊き合わせて「座禅豆」と呼ばれていたものが起源と言われています。
お節料理に黒豆を食べるようになった理由は、江戸時代から「黒は邪気を払う」、「黒は健康を意味し、マメに達者で皺のよるまで長生きを」と祈願し食べるようになったそうです。 キリスト教徒でもイスラム教徒でもなく、小さな島国の農耕民族である日本人にとって、労働はペナルティ(懲罰)ではなく喜びです。 「真っ黒になってマメに今年一年元気で働けるように、皺のよるまで働けるように」という願いが込められているのでしょう。
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お世話になります。
返信削除TBSテレビ【ジョブチューン】を担当しています、酒井と申します。貴ブログ「黒豆のシワ」という記事にて画像の借用に関してご相談がありましてご連絡させていただきました。今度、当番組にて黒豆について取り上げをしまして、「黒豆はシワがよってしまう事がある」という説明をする際の参考画像として「黒豆のシワ」の記事内にある画像をお借りしたいと思います。こちらの画像をお借りしてもよろしいでしょうか?
お返事はsakai@u-field.jp宛てにいただけたら幸いです。
何卒、よろしくお願いします。