2013年3月23日土曜日

映画 『007 スカイフォール』

台湾からの帰りに飛行機の中で、映画『スカイフォール』を観ました。 賛否両論のようですが、私には興味深い映画でした。
新旧交代しても、スパイ(インテリジェント・エージェント)は存続する。 スパイが使うツールは時代とともに進化するが、秘密諜報活動そのものは、時代にかかわらず存在し続ける。 今回のボンド・ムービーは、「HOW TO DO」 じゃなくて、「WHAT TO DO」が重要だということを教えているのだと、独善的な解釈をしました。 今の日本はツール、つまり、「HOW TO DO」ばかりにこだわって、本質である「WHAT TO DO」を見失っているような気がするのです。
今回、初期のボンド・カーであるアストンマーチンDB5が出てきたのはよかったですね。 やはり、ボンドにはこの車が似合っている。 最後に爆破されて粉々になっちゃいました。


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