2012年5月12日土曜日

創立五周年

ibgは5月28日で創立5周年を迎えます。「文化」の創造には50年が必要か?

最近のブログは、「情報処理」や「コンピュータ」のあたりをさ迷っていました。 ibg社内のIT教育のことを考えていたからです。 失礼しました。

IT教育にしても、義務教育にしても、数学教育にしても、時間軸を「人生(誕生→死亡)」で考えないと無意味だと痛感します。 子供の頃から見たり聞いたり学習したりしたことが、一生をかけてつながったり離れたりするからです。 人との関係だけじゃなく、知識ってそういうものだと思います。 私がそう感じるのは若い頃に勉強しなかったからでしょうか?

日本の現行システム(産官学のシステム)だと、「うたかた」のような人生を送らざるを得ないのではないですか? そうじゃない人もいるでしょうが、多くは「不易流行」の「流行」だけを追うことになります(氷山の海面上)。 つまり、キャッシュフロー型人生。 「日本がダメだから海外に出て行こう、だからグローバル人材の育成だ」というのは如何なものでしょうか?

基礎的なことをやっていたら、それだけで終わってスピードについて行けないだろうという意見があると思います。 でも、スピードについて行って、「うたかた」のようにどっかに流されて、最後はポッとはじけて消えたらどうするのでしょう。 「しかたがない」って諦めますか?

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2 件のコメント:

  1. 創立5周年。おめでとうございます。今後益々のご清栄をお祈りいたします。

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  2. ありがとうございます。5年じゃ何ともならないことが分かりました。何事もやってみないと分からないですね。

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