2012年10月15日月曜日

思索の散歩者


久しぶりに早朝から三鷹車両センターのあたりを歩いて来ました。 やっと散歩ができる気温になりました。 上の写真は、太宰治が愛したと言われる三鷹跨線橋を西のほうから望んだものです。 うろこ雲なのか、いわし雲なのか、さば雲なのか、何せ雲の知識がないので、秋の雲としか言いようがありません。

大学三年生は、そろそろ就職活動が本格的に始まると思いますが、太宰治が32歳の時(1940年)、慶應の学生さんのリクエストに応えて慶應の新聞に掲載した『心の王者』という文章があります。  太宰は一般のイメージとは違って前向きな人であったことが分かるかと思います。

思索の散歩者ってうまいこといいますね、さすが。

「学生とは、社会のどの部分にも属しているものではありません。また、属してはならないものであると考えます。学生とは本来、青いマントを羽織ったチャイルド・ハロルドでなければならぬと、私は頑迷にも信じている者であります。学生は思索の散歩者であります。青空の雲であります編輯者に成りきってはいけない。役人に成りきってはいけない。学者になりきってさえいけない。老成の社会人になりきることは学生にとって、恐ろしい堕落であります。学生自らの罪ではないのでしょう。きっと誰かに、そう仕向けられているのでしょう。だから私は不憫だと言うのであります」 (『心の王者』太宰治 )。

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2012年10月13日土曜日

TOKYO 丸の内界隈


東京駅 丸の内 南口、復元されたドーム屋根の内側です。 金曜日の夜、家路を急ぐサラリーマンには東京駅の「価値」なんて関係ないか、、、。










IMFの総会が開催されたのは、丸の内の東京国際フォーラム。 皇居を左手に見ながら内堀通りを下って日比谷通りを左折したら、角に帝劇があって東京国際フォーラムから東京駅へと続きます。 この界隈の素晴らしさは、日本を出てみないとわからないか?

IMFの年次総会は、加盟188カ国の財務相、開発担当大臣、中央銀行総裁などが参加、関係者を含めると2万人以上の外国人がこのあたりにやって来たことになります。 政府がどれだけボロボロで体たらくでも、東京丸の内界隈があってよかった。 東京駅もレストアが終わって伝統を感じます。

そういえば、駄々をこねて参加しない国もいましたね。 

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2012年10月10日水曜日

自閉的な人たち

JR御茶ノ水駅 ~ 聖橋を望む

夕方からミーティングでお茶の水に行きました。 
 
逆方向なので中央線快速は空いていました。 車内の乗客を眺めていると、「あ、これが日本なんだ、、、」と再確認することになりました。 それは、多くの人たちが他者を疎外している状態です。 
 
電車内という比較的狭いエリアで衆人環視であるはずが、見事に自分の世界に入り込んでいます。 前に座る女性は熱心に化粧を直しているし、吉祥寺から乗ってきて横に座ったジーパンの若者は右手で携帯を操作し左手に缶チューハイを持っています。 ほとんどの人が携帯を操作している。
  
日本は自由で平和だと言えばそれまでなのでしょうが、周りに人がいようが自分以外は全く眼に入っていないのでしょうね。 自閉症というのは先天的な脳の障害だと言われているようですが、日本人の遺伝子には自閉症的なものがあったのではないかと勘ぐってしまいます。
  

湯島で食べる新潟のへぎソバ

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2012年10月8日月曜日

能力と意志の強さ

 
自動車が電気自動車になったら、パーツを買ってきてプラモデルみたいに組み立てられるでしょうね。 ただし、安全性という優先順位を下げた場合ですよ。

ここで注意しなくてはいけないのは、自動車は安全性が第一だから、誰でも自動車の製造業者にはなれないと先入観にとらわれないことです。 世界には他人の生命なんて大して重要でない経営者だっているのです。

個人的には自動車産業は日本の最後の砦だと思うのですが、自動車産業の人たちに「日本で守るべきものだ」という意識があるかどうか、、、、、どうでしょう? 産業も国も同じだと思うのですが、大事なことは、保守する能力があるという点と、もう一つ、存続する価値があると信じる強固な意志があるということでしょう。

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2012年10月7日日曜日

準備段階が楽しい


プラモデルは作り出すまでの準備段階が楽しい。 作り出したら嫌ですね。 アッと言う間に終わっちゃいますから。 そして、その後はホコリまみれになる運命です。 だから、パーツのビニール袋を破る前の姿を眺めているのが実にいいのです。

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2012年10月6日土曜日

つり革

優先席前のつり革は、黄色の三角形

つり革のデザイン変更は迅速なのですが、、、。 個人的には、回して握る場所を変えられる従来型の丸いつり革のほうが好きです。 

同次元では語れませんが、この国は、「基本的なこと」への変更は、憲法問題一つ解決できず放置したままです。 

福澤諭吉が『学問のすすめ』の中で、「一身独立して一国独立す」と言っていることはあまりにも有名ですね。 「独立とは、自分にて自分の身を支配し、他に依りすがる心なきを言う」と説明しています。 国が半独立の状態だと、それなりの器量のリーダーしか出てこない。 アンビバレントな日本のリーダーはいつまで続くのでしょう。 

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2012年10月5日金曜日

ランチのカツカレー


ランチの「高級カツカレー」? 、、、市ヶ谷の防衛省で買ってきたレトルトの「海軍カレー」です。 はじめて食べたのですが、このレトルトカレーなかなかのものです。 通常のカレーよりもトマトの酸味が強いのが特徴です。 少しクセになりそう。
 
日本の「失敗の本質」って、失敗の本質を隠す体質なのでしょうね。 そして、失敗を許さない。 一度失敗したら返り咲くことが難しい。 これじゃ教訓を生かすなんてことはできません。 3500円のカツカレーを食べようが、それが5000円であってもいいじゃないですか。
 
これまでの日本は、数多くのタコ壺が整然と並んでいる状態でした(政界も経済界も)。 整然過ぎて全体を統合してマネージする必要がなかった。 しかし、これからの日本のリーダーは、人柄が温和なだけでなく決断力に富む強いリーダーが必要となります(ここでヒトラーに通じるなんて言っちゃダメですよ)。

アメリカだって中国だってロシアだって朝鮮半島だって、もっともっと本性が出て来るでしょう。 どこも余裕がないですから。



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