2010年7月10日土曜日

明日は参院選

(参院選の選挙看板@玉川上水)

明日は選挙ですね。さて、立候補者の皆様は、日本をどう思うか、日本のためなら自分を捨ててもいいという「志」はあるでしょうか? 水戸の黄門様は、いつも「骨のある人間が好きだ」と言われますが、果たして骨のある候補者はいるでしょうか?

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2010年7月9日金曜日

そろそろ夏休み ~ 絵日記

柳田国男が「青年と学問」(岩波文庫 青138-2)の小序でいいことを言っています。最後の部分を引用します。

「、、、不幸にして自分たちの学問は、いつまでたっても改良と訂正とが必要である。これを印刷に付するのはこのまま信用せられんがためでなく、むしろ自分も読者諸君とともに後日虚心平気にもう一度これを批評せんがためである。昭和三年三月」 。

柳田国男は、小冊子を遺すのは講演で同じ事を繰り返し言わないようにするための手控(てびか)えであるとも言っています。柳田国男のような大先生をさしおいておこがましいのですが、私のようなものでも10年20年30年前に書いた自分の日記を読むのは、「虚心平気にもう一度これを批評せんがため」に良いのです。自分の考えが変わった部分もあるし、相変わらず同じようなことを言っていたり。このブログは、寝言のような文章にデジタルカメラで撮った写真を貼り付けているだけで非常に安直なものです。しかし、自分の考えを纏める備忘録のようなものにはなっています(ブログの中で似通ったことを言っている場合もありますが、、、ご容赦願いたい)。

そろそろ夏休みですが、小学生の夏休みの宿題の定番は絵日記ですね。

印象に残る場面を絵に画いて、絵の説明を簡潔に文章にまとめる。これって、ビジネスの世界でも全く同じことです。手書きの絵を画く代わりにパワーポイントのようなソフトウェアで図を作成します。絵心がないとパワーポイントの絵もカッコよく作成することができません。説明を簡潔にまとめるということは、パワーポイントスライドのスピーキングポイント、つまり、何を伝えたいかという部分です、子供に絵日記を説明させると、それはプレゼンテーションの練習にもなりますね。お母さんたちにとっては、子供とのコミュニケーションにもなりますし、コーチングの実践にもなります。

一流のビジネスパーソンの育成、グローバル人材の育成なんて、夏休みの絵日記で十分かも知れません。

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2010年7月8日木曜日

ランタナの和名は「七変化」

(オリーブの木の下に咲いたランタナ)

ランタナの日本名は「七変化」、何となく日本の政治家みたいですね。

読売新聞に「就職留年7万9000人、大卒予定7人に1人」という記事が載っていました。

企業の採用担当者は、多くの場合は人を評価する見識なんてありません。個性個性と言いながらも、従順なロボット型の学生を言われた数だけ採用マニュアルに従って採用しているだけです。一方、学生諸君は、会社で何をやりたいのか、将来何になりたいのかを考えずに、偏差値的に会社を格付けし、とにかくどこかの会社(ブランド)の一部になろうとしています。

マスメディアは、真実に迫ると言う本来の自分たちの使命を忘れ、バランスのとれた報道ができなくなっています。日本政府は、「元気な日本を復活させる」なんて抽象的なスローガンを声高に叫んでいるだけです。 政党の概念はあっても国の概念があるのかないのか疑いたくなります。

国全体が熱病に罹ってフ~ラフ~ラしているのです。はやく熱病から覚めて欲しいものです。

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2010年7月7日水曜日

オリーブの木に実がなった

実を結ぶっていいですね。

玄関のオリーブの木に実がなりました.。
(2度クリックしてみて下さい、大きくなります)

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2010年7月4日日曜日

日本人の連帯感を選挙の争点にすれば?


参議院選挙ですね。昨年の夏に帰国したときは、列島中が「ノリピー」と「政権交代。」でした。 もう一年が経つんですね。去年の選挙には間に合わなかったのですが、今回は投票できます。

正直なところ、政治の如何によっては「日本人を辞めるオプション」もキープしておきたいですね。

日本人は、足るを知っている人たちだと思います。革命的になれない温厚な国民性です。アメリカ人のように、満足することを知らない人たちではありません。 しかし、それを政治家が聞こえの良いスローガンで煽っている。

日本は随分と変わりましたね。それは、歴史や文化のような長い時間をかけて積み上げてきたものを大切にするという気持ちがなくなっていることです。それどころか、彼方此方で粉々に破壊しようとしているように感じます。

要するに、民族の誇りを教えない日本の戦後教育の勝利でしょうか?(認めたくはないですが、、、)。歴史的常識を学校とマスメディアが歪曲し続けるならば、民族としての連帯感なんて生まれないですものね。それとも移民の国であるアメリカ型に移行する?

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2010年7月3日土曜日

日本の将来推計人口 ~ こうなりますよ。

ダブルクリックすると大きくなります。よ~くご覧ください。

20年後の2030年、65歳以上の人口は 3667万人、日本の人口の約28%となります。現在の小学生以下の子供達が自尊心を持って力強く育っていかないと、2030年の日本は今よりも元気がでていないでしょう。

過去の活力に復帰するのではなくて(復活)、政治家先生には2030年の日本の元気を考えて頂きたいですね。そもそも、いつの時代を「元気な日本」としているのでしょうね?

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2010年7月1日木曜日

新入社員の独立希望 過去最低

徳富蘇峰の書による漢詩が刻まれた「松陰吉田先生留跡碑」(鎌倉 瑞泉寺)

新入社員の独立希望 過去最低
6月29日 6時53分 NHKニュース

この春大学を卒業した新入社員は、将来の独立を希望する割合がこれまでで最も低く、就職した会社で長く働くことを希望する傾向が強まっていることがわかりました。

この調査は、東京にある産業能率大学総合研究所が平成2年から新入社員を対象に毎年行っていて、ことしもおよそ500人が回答しました。それによりますと、将来独立して会社を設立したいという割合は8.7%と、調査を始めて以来最も低く、IT関連企業の成長が目立った10年ほど前の半分になりました。その一方、終身雇用を希望する割合は71.1%と、これまでで2番目の高さとなったほか、「転職」のイメージについては、「キャリアアップではなく挫折だ」ととらえる人もこれまでで最も高い37.3%に上り、就職した会社で長く働くことを希望する傾向が強まっていることがわかりました。

調査に当たった産業能率大学の秋山和久さんは「厳しい雇用環境を受けて安定志向が強まっている。また、今の仕事にしっかり取り組もうという姿勢の表れでもあると思う。企業側の人材活用の質が問われることになる」と話しています。

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日本の就職は、「自分が何をしたいか、自分が何になりたいか」ではなくて、会社の名前、つまり、ブランド名で決まります。日本の教育システムと同じで、会社の標準偏差みたいなものがあって、世間(セケン)で、有名だとか一流だとか言われている会社に職を求めます。入社後は、営業になるのか、経理畑に行くのか、人事屋になるのか、その会社で何をしたいのかは問いません。有名企業の一部になれればいいと言うわけで、入社後は、その企業の一部であるというプライドがドライバー(元気の源)となります。

キャリアアップは、あくまでも一つの企業内でのキャリアパスを考えるのです。これを、「今の仕事にしっかり取り組もうという姿勢の表れである」と解釈するのか、、、どうでしょう? 安定した経済成長過程にいるのであれば、これでも何とかなるかも知れないのですが、今の世界やこれからの日本ではダメですね。どんなに大きな企業でも先を読むことは難しくなっているのです。今年の新入社員の考えは、世界の動向や日本のポジショニングからすると、非常にナイーブです。

これからは、自分で考え、自分で行動し、自分で検証して修正できる人材が生き残ると思います。「自分で考える」と言うのは、学校教育でも、企業の新人教育でも盛んに言われますね。でも、「自分で考える」ってどういう事でしょうか? 私は、自分で情報を収集し、自分の意見を持っておくことだと思います。人から与えられた情報でなく、自分で情報を収集し、取捨選択し、軽信しない感覚です。そういった、自分で集めた情報に基づく決断力・実行力が大事だと思います。

企業組織で働くということは、どうしても上からの指示をトリガーとして行動することになります。中間管理職になっても役員になっても、上から来た指示を下に指示する、下から報告されたことを上に報告する。大きな組織ほどこういった傾向が強いのです。

「将来、どうなるか分からない、不安定ではあるがチャレンジしよう!」という若者の割合が10%もいないのであれば、元気のある日本の復活は難しいでしょう。

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